「給料日前でお金が足りない!どうしても今すぐお金が必要!」
「100万円借りるなら何がおすすめなの?」
そんな方の中には、ローンでの資金調達を検討している方も多いのではないでしょうか。
本記事では、フリーローンや銀行カードローンなどの資金調達のメリット・デメリットについて徹底解説します。
ご自身の状況に応じて、最適な方法でお金を借りるようにしてくださいね。
フリーローン低金利おすすめ!審査甘いのはどこ?ろうきん・銀行など
フリーローンを検討している方の中で、必ず借りられる激甘審査の業者を探している方はいませんか?
結論から言うと、必ず借りられる審査が甘いフリーローンは存在しません。
貸金業法第13条に則り、お金を借りる際、金融機関が借入者に対して審査することが義務付けられています。
その審査によって借入者に返済能力があるか判断しますので、これに通らない限りお金を借りることは出来ません。
ただ、業者によっては柔軟審査を取り入れているところもありますので、不安な方はそういった業者を選ぶようにしてください。
ここからはおすすめのフリーローンについてご紹介します。
ろうきん
出典:ろうきん
「ろうきん」は労働組合や生協が出資してできた金融機関です。
金利は3.875%〜8.475%と他社と比較してもかなりの低金利でお金を借りることができ、最大で500万円の借入が可能です。
審査は約2週間とそこまで速いと言えませんが、低金利で500万以下の借入を希望している方にはおすすめです。
ろうきんの審査基準は一般のカードローンと比較すると厳しく、年収150万円以上、現在の職場で1年以上勤務している必要があります。
また、金融事故や他社での借入件数が多い場合も審査落ちの対象になる可能性があります。
■ろうきんカードローンの申し込み条件
年齢:18歳から65歳
就労条件:現在の職場で1年以上勤務している
年収条件:年収150万円以上
金利 | 3.875%~8.475% |
限度額 | 500万円 |
審査 | およそ2週間 |
即日融資 | 不可 |
収入証明書類 | 原則不要(ただし団体会員の構成員以外の人は必要) |
消費者金融:審査に自信ない人、今すぐ借りたい人におすすめ
消費者金融は早めの融資が可能で、無利息期間などのサービスでお得にお金を借りることができます。
消費者金融は貸金業法の対象になるので総量規制の対象となり、利用限度額は年収の1/3までとなります。
多額のお金の借入はできませんので注意してください。
また、消費者金融の金利は、銀行のカードローンやその他のローンに比較すると少し高めとなっています。
消費者金融のメリットは、銀行カードローンやろうきんに比べて審査が比較的緩いということ。
審査に自信がない方は消費者金融がおすすめです。
その上消費者金融は即日融資が可能なので、急ぎでお金が必要な方はアイフルなどの大手消費者金融がおすすめです。
銀行
銀行カードローンは消費者金融などと比較して低金利で借りられるのが魅力です。
消費者金融は一般的に上限金利が年18.0%ほどのところが多いですが、銀行カードローンは年14.5%付近の場合が多いです。
低金利でお得に資金調達したい方には、銀行カードローンをおすすめします。
また、当日審査可能で、利用限度額の範囲内であれば、必要に応じて何度でも借りられるのも人気のポイントです。
使い道の自由度が高いので、生活費などご自身の状況に応じて好きにお金を使うことができるのも嬉しいですよね。
100万借りるには年収いくら?月々のローンシュミレーション
100万借りるには年収300万円必要です。
総量規制があるので、年収の3分の1までしか借入することができないため、年収の3分の1である300万円が必要です。
月々のローンシュミレーションはアイフルの返済シュミレーションが便利です。
個人情報の入力なしで調べられるのでおすすめです。
どうしても100万円必要!明日までに100万円用意する方法なら大手消費者金融
どうしても100万円必要、明日までに100万円用意する必要があるなら大手消費者金融がおすすめ。
スピード審査なので、すぐお金が必要な方におすすめです。
プロミス
最短3分という驚きの速さで借入可能な「プロミス」は、スピード重視の人におすすめです。
手続きはWEBで完結できるため、誰にも知られずこっそり借りたい場合にも安心でしょう。
借入方法は、インターネットでの振込とATMを利用する方法から選択できます。
インターネット振込の場合は、土日祝・夜間問わず24時間365日振込手数料0円で利用できるのも大きな魅力です。
はじめて利用する場合は、メールアドレスとWeb明細利用の登録で30日間利息が0円になるため、忘れずに登録しましょう。
実質年率 | 4.5〜17.8% |
借入可能額 | ~500万円※借入限度額は審査によって決定いたします |
融資スピード | 最短3分(※) |
WEB完結 | 可能 |
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
アイフル
アイフルは、銀行と提携していない独立系消費者金融です。
親会社がおらず、独自の審査方法を採用しているため、他社で審査落ちした方でもアイフルなら融資してもらえる可能性があります。
また、審査時間と融資までの時間が共に最短18分と、業界トップのスピードを誇っています。
朝に申し込めば、当日中に30万円借りられる可能性があるので、急ぎの方はアイフルを利用してみると良いでしょう。
金利 | 年3.0~18.0% |
限度額 | 1万円~800万円 |
審査時間 | 最短18分 |
融資までの時間 | 最短18分 |
在籍確認の方法 | 書類 |
カードレス対応 | 〇 |
郵送物の有無 | なし |
無利息期間 | 最大30日間 |
申込条件 | ・満20歳以上69歳までの方 ・定期的な収入と返済能力を有する方 |
SMBCモビット
「SMBCモビット」は三井住友カードが提供するカードローンブランドのため、信頼性が高い点が魅力です。
はじめて借入する人や消費者金融に抵抗のある人でも、利用しやすいといえるでしょう。
また、返済するごとにVポイントが貯まるのもメリットのひとつです。利息分200円の返済につき1ポイントが貯まり、1ポイント=1円分として返済費用にあてることもできます。
ポイントを貯めながらお得に借入したい人は、ぜひ確認してみてください。
実質年率 | 3.0~18.0% |
借入可能額 | 800万円 |
融資スピード | 審査:10秒簡易審査 借入:最短即日(※) |
WEB完結 | 可能 |
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
低金利で100万円・200万円借りるならフリーローンより銀行カードローンがおすすめ
先ほどご説明した通り、出来るだけ低金利でお金を手にしたい方にはフリーローンより銀行カードローンがおすすめです。
でも数多くある中で、どの銀行カードローンを選ぶか迷いますよね。
ここからはおすすめの銀行カードローン3選を徹底紹介します。
・セブン銀行カードローン
・楽天銀行スーパーローン
・三井住友銀行カードローン
セブン銀行カードローン
セブン銀行カードローンは24時間365日借入&返済が可能で、ATM手数料無料で利用できます。
満20歳以上満70歳未満でセブン銀行口座を持っている方が対象となります。
セブン銀行口座は平日9時〜19時までに申込むと最短10分で口座開設ですので、急ぎお金が必要な方も安心です。
原則電話確認もありませんので、家族にバレたくない方も安心して利用できます。
実質年率 | 12.0%~15.0% |
融資限度額 | 最大300万円 |
借り入れスピード | 最短翌日 |
WEB完結 | 〇 |
提携ATM台数 | 全国26,190台(2022年3月現在) |
楽天銀行スーパーローン
出典:楽天銀行スーパーローン
楽天銀行スーパーローンはお申込がWEB完結で利用可能で、年会費・入会費0円で利用できます。
楽天会員でなくても利用できるので、楽天ユーザー以外の方も申し込めます。
専業主婦やアルバイトでも申し込みできます。
最短当日から審査も可能ですので、早くお金が必要な方にもおすすめです。
実質年率 | 年1.9%~14.5% |
融資限度額 | 最大800万円 |
最短審査 | 最短当日から |
WEB完結 | 〇 |
提携ATM | 全国のコンビニや金融機関のATMで借入れ・返済可能 |
三井住友銀行カードローン
出典:三井住友銀行カードローン
三井住友銀行カードローンはスマホ完結で申し込み可能で、24時間土日でも対応可能です。
毎月の返済額は2,000円からとなっているので、ご自身の収入状況に応じて柔軟に設定することができます。
全国の三井住友銀行ATM・提携コンビニATMで手数料0円でお得に利用できます。
年齢、年収、他社の借入金額を入力することで10秒簡易審査が可能ですので、審査に通るか不安な方は一度試してみてはいかがでしょうか。
実質年率 | 1.5%~14.5% |
融資限度額 | 10万円~800万円 |
最短審査 | 最短翌営業日*申込完了後の確認事項や本人確認書類の提出状況によって異なる場合がございます |
WEB完結 | 〇 |
提携ATM | 全国の三井住友銀行ATM・提携コンビニATM・ゆうちょATMが利用可能 |
フリーローンと銀行カードローンのメリット・デメリット比較
ここからはフリーローンと銀行カードローンのメリット・デメリットの比較をご紹介します。
銀行カードローンは、借入限度額内なら何回でも借り入れできるのが魅力です。
必要な時に必要なだけお金を借り入れることができます。
また、フリーローンの場合、返済期間は契約時に決まってしまいますが、カードローンの場合、利用中の借入残高に応じて毎月の返済額を調整することもできます。毎月の収入などに応じて返済額を調整したい方には銀行カードローンがおすすめです。
比較事項 | 銀行カードローン | フリーローン |
提供会社 | ・銀行・消費者金融・信販・クレジット会社 など | ・銀行・信販・クレジット会社 など |
利用目的 | 自由(ただし、事業用・投資用資金は不可) | ・自由(ただし、事業用・投資用資金は不可)・使い道を申告する必要あり |
借り入れできる回数 | 利用限度枠内で何度でも可 | 一度のみ |
返済期間 | 利用者によって異なる | 契約時に決まる |
返済計画 | 自分で決められる | 返済計画表に基づく |
借り入れまでの期間 | 最短即日可 | 即日~数週間 |
カードの発行 | あり(カードレスの場合もあり) | なし |
フリーローンのデメリットは?おすすめできない?
フリーローンと銀行カードローンの比較についてご紹介しましたが、フリーローンのデメリットについて気になっている方もいるのではないでしょうか。
ここからはフリーローンのデメリットについてご紹介します。
最長返済期間が決まっている
フリーローンは契約時に最長返済期間が決まっているため、毎月の返済額を調整することができません。
決まった金額を期間満了まで払い続けることになります。
一方で銀行カードローンの場合、利用中の借入残高に応じて毎月の返済額を調整できますので、柔軟に返済額を変動させることが可能です。
三井住友銀行カードローンであれば、毎月の返済額は2,000円からで設定可能です。
追加の借入ができない
フリーローンの場合、追加の借り入れができず、1回のみとなります。
追加で借り入れたい場合は再度審査を通らないと借り入れができません。
楽天銀行スーパーローンなどの銀行カードローンの場合、限度額内であればご自身のタイミングで何回でも借り入れ・返済が可能です。
追加で資金調達が必要な可能性がある場合は銀行カードローンをお勧めします。
《おすすめの銀行カードローン》
実質年利 | 上限金額 | |
セブン銀行カードローン | 12.0%~15.0% | 300万円 |
楽天銀行スーパーローン | 年1.9%~年14.5% | 800万円 |
三井住友銀行カードローン | 1.5%~14.5% | 10万円~800万円 |
申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
まとめ
フリーローンや銀行カードローンなどの資金調達のメリット・デメリットについてご紹介しました。
結論、フリーローンは最長返済期間が決まっていたり、追加の借入ができないなどのデメリットがあります。
低金利で資金調達したい方や、追加での資金調達が必要な可能性がある場合は銀行カードローンをおすすめします。
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