ククモの必要書類!フリーランス・法人。請求書・通帳。書類提出方法・注意点など

QuQuMo(ククモ)の利用を検討しているフリーランスや法人の方にとって、まず気になるのが「どんな書類が必要なの?」ということではないでしょうか。

オンライン完結で手軽に資金調達ができるQuQuMoですが、もちろん必要書類はあります。

この記事では、QuQuMoの申し込みに必要な書類を、フリーランス(個人事業主)と法人に分けて詳しく解説します。

書類の提出方法や、書類に不備があった場合の対処法、さらには提出時の注意点まで、QuQuMoをスムーズに利用するために知っておくべき情報を網羅しました。

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QuQuMoの必要書類!フリーランス・法人。請求書と通帳の2点

QuQuMoの大きな特徴は、必要書類が非常に少ないこと。基本的に以下の2点があれば申し込みが可能です。

1. 売掛金に関する書類(請求書、発注書、契約書など)

これは、あなたが売掛先に対して発行した**「売掛金が確かに存在すること」を証明するための書類**です。

最も一般的なのは請求書ですが、場合によっては以下の書類も有効です。

  • 請求書: 最も重要。売掛先の企業名、あなた自身の名称、請求金額、支払期日、取引内容が明確に記載されている必要があります。
  • 発注書: 売掛先から受けた仕事の依頼内容が記載された書類。
  • 契約書: 売掛先との間で交わした業務委託契約書など。
  • 納品書: 商品やサービスの納品を証明する書類。

【ポイント】 請求書一枚でも申し込みは可能ですが、請求書以外の書類も提出できると、より売掛金の確実性が高まり、審査がスムーズに進む可能性があります。

2. 口座の入出金明細(通帳のコピーなど)

これは、あなたの事業用の銀行口座の入出金履歴がわかる書類です。

QuQuMoでは、主に過去3ヶ月分〜6ヶ月分の取引履歴の提出を求められることが多いです。これにより、売掛先との継続的な取引があるか、そして事業の資金の流れが健全であるかを確認します。

【ポイント】 オンライン銀行の場合、ウェブサイトやアプリからPDF形式でダウンロードできる明細書を提出するのが一般的です。紙の通帳の場合は、必要なページをコピーするか、スマホで鮮明に撮影して提出します。

フリーランス(個人事業主)と法人で異なる書類

上記の2点は共通ですが、一部の確認で追加書類が必要になることがあります。

  • フリーランス(個人事業主):
    • 本人確認書類: 運転免許証やマイナンバーカードなど。
    • 確定申告書: 過去の確定申告書の提出を求められる場合があります。特に、初めての利用や売掛金の金額が大きい場合に、事業の継続性や規模を確認するために使われます。
  • 法人:
    • 代表者の本人確認書類: 法人の代表者個人の本人確認書類が必要です。
    • 履歴事項全部証明書(登記簿謄本): 法人の存在や役員構成を確認するために必要です。
    • 決算書: 過去の決算書(直近1期分など)の提出を求められる場合があります。会社の財務状況や経営実績を確認するために使われます。

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QuQuMoの必要書類の提出方法!オンライン・スキャンなど

QuQuMoはオンライン完結のサービスなので、書類の提出も非常にシンプルです。

1. スマートフォンやスキャナーで書類をデータ化

紙媒体の書類(請求書や通帳のコピーなど)は、以下の方法でデータ化します。

  • スマートフォンのカメラで撮影: 最も手軽な方法です。明るい場所で、書類全体が歪まず、文字が鮮明に写るように撮影しましょう。
  • スキャナーでスキャン: 自宅やコンビニエンスストアのスキャナーでPDFファイルとしてスキャンします。画像よりPDFの方が推奨されることが多いです。

2. QuQuMoのウェブサイトやアプリからアップロード

データ化した書類は、QuQuMoの申し込みフォームやマイページから指示に従ってアップロードします。

多くのオンラインファクタリングサービスと同様に、QuQuMoもセキュリティが確保されたアップロードシステムを提供しています。指示されたファイル形式(PDF、JPEG、PNGなど)でアップロードしましょう。

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QuQuMoの必要書類足りない・不備だとどうなる?

必要書類が足りなかったり、内容に不備があったりすると、QuQuMoの審査はスムーズに進みません。

審査の遅延

書類が不足していたり、再提出が必要になったりすると、その分だけ審査が中断され、入金までの時間が長引きます。特に「即日」や「翌日」での資金調達を希望している場合、致命的な遅れとなります。

再提出の依頼

QuQuMoから不足書類の提出や、不備のある書類の再提出を求められます。指示に従って速やかに対応しましょう。

審査落ちの可能性

軽微な不備であれば修正で済みますが、重要な書類が提出されない、あるいは内容に重大な虚偽や矛盾が見られる場合は、審査に落ちてしまう可能性があります。特に、架空債権の疑いがある場合は、即座に審査対象外となります。

【対応策】 申し込み前に、必要な書類を全て揃え、内容に間違いがないか、鮮明にデータ化できているかを徹底的に確認することが最も重要です。不明な点があれば、申し込み前にQuQuMoのサポート窓口に問い合わせておきましょう。

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QuQuMo書類提出の注意点

スムーズに審査を進めるために、書類提出時には以下の点に特に注意しましょう。

すべての項目を埋める

請求書や通帳明細など、提出する書類に記載漏れや空白がないか確認しましょう。特に請求書は、金額、日付、振込先など、必須項目が全て埋まっていることが重要です。

鮮明で全体が写っているか

スマートフォンで撮影する場合、光の反射や影が入らないように注意し、文字がはっきりと読めるように撮影してください。書類の四隅が全て写真に収まっているか、端が切れていないかも確認しましょう。

最新の情報であること

求められる期間の最新の入出金明細や決算書など、古い情報ではないかを確認してください。

虚偽の情報を記載しない

審査に通るために、年収や売上、売掛金の内容などを偽って申告することは絶対にやめましょう。

虚偽の申告は詐欺行為に該当し、法的な問題に発展する可能性があります。QuQuMoも独自の審査基準で提出書類の整合性を確認しています。

パスワード付きファイルは避ける

パスワードを設定したファイルは、QuQuMo側で内容を確認できないため、審査が進みません。解除してからアップロードしましょう。

ファイルサイズと形式の確認

アップロードできるファイルのサイズ上限や形式(PDF、JPEG、PNGなど)が指定されている場合があります。これらを確認し、適切な形式で提出しましょう。

これらの注意点を守ることで、QuQuMoの審査をスムーズに進め、必要な資金を迅速に調達できる可能性が高まります。

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