法人向けファクタリング即日おすすめ!事業者比較!優良会社・審査甘いなど

ファクタリング

「資金繰りにファクタリングを利用したいが、手数料が高い以外にデメリットはあるのか」と気になっていませんか?担保や保証人なしで、コストもかけずに事業資金を調達できたら便利ですよね。

3社間ファクタリングは、売掛先の介入によって利用者が資金を使い込むリスクを防ぐことができ、2社間よりも手数料を抑えられます。

また、ファクタリングは民法を法的根拠とした資金調達手段のため、違法ではありません。

本記事では、ファクタリングの解説をはじめ、法人におすすめなファクターを紹介します。

売掛債権担保融資(ABL)との違いも解説するので、ファクタリングの仕組みを知りたい人は、ぜひ一読ください。

法人向けファクタリング事業者比較!即日・おすすめ・優良会社・審査甘いなど

法人向けのファクタリングのおすすめを紹介します。

  • QuQuMo
  • アクセルファクター
  • トップマネジメント
  • 日本中小企業金融サポート機構
  • ビートレーディング
  • PMFファクタリング

QuQuMo

書類2点で審査するQuQuMoは、最短2時間で入金されるファクタリング業者です。入出金明細と請求書のみで見積もりができ、面談はありません

入出金明細は保有する全銀行口座の3か月分の明細が必要ですが、アップロードだけなので自宅で行える簡単な作業です。登録には、本人確認書類を用意してください。

債権譲渡登記は不要なので売掛先に知られず、短時間での資金調達が期待できます。

低手数料が設定されていますが、手数料の上限は公表されていないので、まずは最短30分で結果のわかる見積もりに申し込んでみてはいかがでしょうか。

手数料相場1%〜
利用可能額上限・下限なし
即日入金最短2時間
個人事業主
オンライン完結
※個人事業主の方は、審査に開業届または青色、白色の確定申告書一式と健康保険証をご提出ください。

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アクセルファクター

アクセルファクターは、高額債権を申し込みたい人に向いている最短即日入金のファクタリング業者です。

高額債権の手数料が下がるシステムを導入しており、101万円以上だと5%から、501万円以上は2%からの手数料が設定されています。

ほとんどの人は面談せず、申込用紙・請求書・通帳の3点で審査する手軽なファクタリングです。

また、2社間ファクタリングに債権譲渡登記が必須ではないため、売掛先に知られる心配がありません。

通帳の原本がなかったり、税金滞納中だったりしても、ほかの書類や業績で判断して買取した実績があります。

審査通過率は93%なので、審査に通るかどうか不安な人も、まずは気軽に申し込んでみましょう。

手数料相場2社間:3〜10%
3社間:1〜8%
利用可能額30万円〜無制限
即日入金最短3時間
個人事業主
オンライン完結

アクセルファクターはこちら

トップマネジメント

トップマネジメントは、独自のサービスからファクタリングを選択でき、最短即日の着金が期待できるファクターです。

2社間や3社間以外にも、広告業界やIT業界を専門とする資金調達サービス「ペイブリッジ」や、口座を使い続けると与信スコアがアップする2.5社間ファクタリング「電ふぁく」があります。

注文や発注を受けたタイミングで申し込める「見積書・受注書・発注書ファクタリング」もあるので、早期に入金の目処を付けたい事業者に便利なサービスです。

事業の悩みを相談したい法人には、コンサルティングサービスを用意しています。ファクタリングだけで終わらない事業支援は、利用者にとってうれしい特典です。

審査には、本人確認書類・請求書・決算書・直近7か月の入出金明細を用意しましょう。

手数料相場2社間:3.5〜12.5%
3社間:0.5〜3.5%(※)
利用可能額30万円〜3億円
即日入金最短即日
個人事業主
オンライン完結
※サービスによって手数料が変わります。「ゼロファク」「ペイブリッジ」「見積書・受注書・発注書ファクタリング」:3.5〜12.5%、「電ふぁく」:1.8〜8.0%の手数料相場です。

【トップマネジメントはこちら】

日本中小企業金融サポート機構

日本中小企業金融サポート機構は買取実績2億円、最短3時間で入金されるファクタリング業者です。

15時までに契約が完了すると、即日振込されます。急ぎの人なら、会社名・氏名・電話番号・メールアドレスを記入するだけの無料見積もりサービスが簡単です。

日本中小企業金融サポート機構は非営利団体のため、コストを削減して浮いた手数料は事業者に還元しています。これにより、低手数料の資金調達が期待できるでしょう。

手数料を抑えたい法人は、3社間ファクタリングの利用も検討してみてください。申込には、表紙付きの通帳のコピー3か月分と請求書、身分証明書、申込書が必要です。

手数料相場1.5%〜
利用可能額上限・下限なし
買取実績:3万円〜2億円
即日入金最短3時間
個人事業主可(※)
オンライン完結
※売掛先が法人の場合に利用可能です。個人事業主でも買取可能な場合もあるため、一度ご相談ください。

日本中小企業金融サポート機構はこちら

ビートレーディング

ビートレーディングは、少額から多額まで、間口の広い資金調達に対応している大手のファクタリング業者です。

買取実績は3万円〜7億円まであり、2025年3月時点の累計買取額は1,550億円を突破しました。

申込書類は、表紙付きの通帳のコピー2か月分と売掛債権の資料です。オンラインだけでなく、全国4都市にある店舗でも手続きでき、利便性に長けています。

原則、最短2時間の即日入金が可能ですが、手続き完了が17時以降の場合は翌日に振り込まれる場合もあるので、早めの時間の申込をおすすめします。

また、赤字・税金延滞・創業1年未満でも申し込めますから、懸念事項がある法人もWEBやLINEなどで見積もりしてみてください。

手数料相場2社間:4〜12%
3社間:2〜9%
利用可能額買取実績:3万円〜7億円
即日入金最短2時間
個人事業主
オンライン完結

ビートレーディングはこちら

PMGファクタリング:審査&見積もりは最短20分!法人におすすめ

出典:PMGファクタリング

PMGファクタリングは、買取件数を毎月1,500件以上も取り扱っている原則法人のみが利用できる人気のファクタリングです。

50万円の小額から、最大2億円までと幅広く対応してくれます。少し足りないときも、大金が必要になっても相談できる頼もしい存在といえるでしょう。

最短2時間のスピード入金も可能なので、ぜひ無料で相談してみてください。

手数料審査による
入金スピード最短2時間
買取可能額50万円~2億円

法人経営者は知っておくべき!ファクタリングとは?図解で簡単に解説

ファクタリングは売掛金を現金化し、入金日を待たずに資金調達する方法です。ファクタリングには、買取型と保証型があります。

買取型は、ファクタリング業者が売掛債権を買い取るサービスです。買取型には、2社間と3社間ファクタリングがあります。

保証型は、売掛金が支払われなかったときに、保証の金額内でファクタリング業者が料金を負担する仕組みです。

はじめに、2社間ファクタリングと3社間ファクタリングの違いについて見ていきましょう。

2社間ファクタリング

2社間ファクタリングでは、事業者がファクタリング業者に債権を売却し、売掛先からの入金後に売掛金をファクターに支払います。

売掛先に売掛金の存在を確認できないため手数料は高めに設定されていますが、ファクタリング業者によっては最短即日の資金調達が可能です。

2社間ファクタリングは債権を二重譲渡されないように「債権譲渡登記」の提出を求められる場合があります。

しかし、一部のファクタリング業者では、手数料を引き上げる代わりに債権譲渡登記を留保するなど、柔軟な対応も可能です。

3社間ファクタリング

3社間ファクタリングでは、事業者がファクタリング業者に債権を売却したのち、売掛先がファクターに売掛金を支払います。

2社間と違い、3社間ファクタリングには売掛先が加わるため、債権譲渡登記が不要です。登記を準備する時間や費用がかかりません。

手数料は2社間よりも低く設定されていますが、3社で行うため資金調達までに時間がかかるサービスです。2社間ファクタリングと比べると、即日の資金調達は難しいでしょう。

ファクタリングは違法ではない

ファクタリングは民法に基づいているため、違法ではありません。

(売買)第五百五十五条 売買は、当事者の一方がある財産権を相手方に移転することを約し、相手方がこれに対してその代金を支払うことを約することによって、その効力を生ずる。

引用元:民法第555条

2社間ファクタリングは民法555条「売買」、3社間ファクタリングは民法第466条「債権の譲渡性」と民法第467条「債権の譲渡の対抗要件」を根拠にしています。

また、ファクタリングは経済産業省の中小企業庁が勧める資金調達手段です。

令和2年度に中小企業庁が実施したアンケートでは、ファクタリングの利用率は5割弱にとどまっていました。

中小企業庁は普及に向けた課題を掲げているため、ファクタリングを推奨していると言えるでしょう。ファクタリングは、法的にも安心して利用できるサービスです。

売掛債権担保融資(ABL)とファクタリングの違いとは?

売掛債権担保融資(ABL)とファクタリングは、どちらも売掛金をもとに資金調達する方法です。

サービス名特徴
売掛債権担保融資(ABL)債権を担保にする
担保の評価に時間がかかる
返済義務がある
利息の制限は20%
ファクタリング債権を買取する
最短即日に資金調達できる
ノンリコース契約(=償還請求権なし)が多い
手数料は業者による

売掛債権担保融資は金融業法の上限金利が適用されますが、ファクタリングは借入ではないため手数料の上限は決まっていません。

また、売掛債権担保融資には返済義務があり、ファクタリングはノンリコース契約が多いという違いもあります。

ファクタリングは2社間であれば最短即日の資金調達が期待できますが、売掛債権担保融資は担保を評価して融資額を決めるため、入金までに数週間かかる手段です。

至急、事業資金を調達したい法人にはファクタリングの利用をおすすめします。

法人・個人OK!ファクタリングに代わる資金繰り改善策「支払い.com」

最短60秒で手続きが完了する「支払い.com」は、ファクタリングに代わる資金繰り改善策として注目されています。

クレジットカードの支払いを最大60日延長でき、手数料は一律4%です。1万円からクレジットカードの上限金額まで利用できます。

また、複数のカードを組み合わせられるのも特徴です。カードを併用すると、取引先への支払いをまかなえるかもしれません。

支払いが滞らないので取引先の信用に影響を与えず、良好な関係性を維持できます。

手軽に使えるサービスですが、アメックスとJCBカードはセゾンカードが発行したクレジットカードしか使えません。

申込前に、クレジットカードの国際ブランドを確認してから登録しましょう。

支払い.comはこちら

まとめ

ファクタリングは売掛金を現金化して、入金日を待たずに資金調達する手段です。

ファクタリングには、買取型と保証型があります。買取型には2社間と3社間ファクタリングがあり、2社間は売掛先が関わらない仕組みです。

2社間ファクタリング3社間ファクタリング
最短即日の資金調達×
債権譲渡登記の用意
不要な場合は手数料が高い
×
手数料を抑えられる×
売掛先に知られない秘匿性

ファクタリングは民法を根拠にした資金調達手段のため、違法ではありません。

本記事で紹介した法人におすすめなファクタリング業者は、以下の通り。すべて最短即日に入金してもらえる可能性があるファクターです。

また、請求書払いを延長する「支払い.com」は、取引先の支払いにも使え、資金繰りの改善に役立つサービスです。

ファクタリングをうまく活用して、事業のキャッシュフローを改善しましょう。

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