「アルファードをリース契約したいけど月額いくらかかる?」
「個人事業主でアルファードをリース契約する場合、審査基準は?」
アルファードのリース契約を検討している方の中で、このような疑問を抱える方もいるのではないでしょうか?
アルファードは高級車の分類ですから、コストを抑えるため、初期費用なしで月々定額で乗れるカーリースで乗りたいですよね。
月額どのくらいかかるものなのか事前に把握すれば、リース契約をするしないの判断もしやすいはず。
そこでこの記事では、アルファードをリース契約する場合の相場をご紹介し、「個人事業主」「法人」別の審査ポイントも解説します。
アルファードでカーリース契約すると月額いくらで乗れる?3年・5年個人事業主・法人
アルファードをリース契約しようと計画している方の中には、月額どのくらいかかるのか気になる方も多いでしょう。
各リース会社によって費用は異なりますが、大体の相場を把握しておくことで、カーリース会社を選択しやすくなるメリットがあります。
ここでは、アルファードをリース契約する場合の月額についてご紹介します。
相場は4万円以上
結論からお伝えすると、アルファードをリース契約する場合の費用相場は、4万円以上となります。
リース会社や契約期間によっても費用は異なりますが、アルファードを取り扱っている代表のカーリース会社3つを調査したところ、どこも4万円以上することがわかりました。
契約期間 | 定額カルモくん | カーコンカーリースもろコミ | コスモMyカーリース![]() |
11年 | 46,430円 | 51,480 円 | – |
7年 | 62,315円 | 66,990 円 | 52,470円 |
5年 | 55,010円 | – | 56,870円 |
《引用:おトクにマイカー 定額カルモくんのサイト》
この表をみると、どんなに安くても4万円台からの利用となります。この金額をみて「高い」「安い」と感じるのは人それぞれですが、少なくとも月々の料金に税金やメンテナンス費用も含まれていますから、お得にアルファードに乗ることは可能です。
購入するよりカーリースの方がお得
アルファードを新車で購入するよりカーリースの方がお得です。先ほどもお伝えした通り、月額には税金やメンテナンス費用が含まれているため、追加で料金が発生することがありません。
月々定額以外にも、初期費用がかからず、貯金0円からでもアルファードを所有することができます。
一方、新車で購入するとなった場合、頭金や諸経費などの初期費用がかかるだけでなく、税金やメンテナンス費用などの維持費もかかってきます。
実際に「おトクにマイカー 定額カルモくん」にて、アルファードのガソリン「X」8人乗り2WD車をカーローンで購入した場合とカーリース契約した場合を比較しております。
カーローン(5年契約) | カーリース(5年契約) | |
初期費用 | 261,650円 | 0円 |
月々の返済額 | 69,540円 | 55,010円 |
自動車税 | 174,000円 | 0円 |
自動車重量税 | 61,010円 | 0円 |
《引用:おトクにマイカー 定額カルモくんのサイト》
このように、カーリース契約でアルファードを利用すれば、購入時よりも圧倒的に安く乗ることができるでしょう。
アルファードを法人&個人事業主がリースするならここ!おすすめのリース会社3選。社用車・個人・税金対策
最後に、アルファードを法人&個人事業主がリースするのにふさわしいカーリース会社を3つご紹介します。
定額カルモくん
定額カルモくんは、顧客満足度98%の実績を誇る大手カーリースサービスです。アルファードは、月々46,000円から利用することができます。
定額カルモくんのメリットは、7年以上の契約で走行距離が無制限になることです。通常のカーリースでは、走行距離の制限が設けられており、目安は月に1,000kmとなります。
定額カルモくんでは、7年以上でリースを組めばどんなに走っても追加料金が発生せずに乗り放題です。
アルファードを月に多く走らせる予定がある方には向いていると言えるでしょう。
月額 | 10,000円〜 |
車種 | 国産全車種 |
中古車 | 取り扱いあり |
走行距離制限 | なし |
途中解約 | 1年単位で借りるプランを選べば回避できる。 |
リースナブル
リースナブルは、株式会社三和サービスが運営するカーリースサービスです。アルファードは、月々41,000円から乗れます。
そんなリースナブルでは、柔軟な自社審査をしてもらえる点が魅力です。基本的にカーリースの審査は、信販会社の方で行うのですが、リースナブルでは自社で独自の審査も行っています。
そのため、他社で審査通過できなかったけど、リースナブルでは通過できたという方も多いです。
「アルファードをリース契約したいけど審査に通過できるか不安」に感じる方は、リースナブルをおすすめします。
月額 | 6,600円〜 |
車種 | HP掲載 |
中古車 | 取り扱いなし |
走行距離制限 | 月間750kmまで |
途中解約 | 違約金なしでOK |
MOTAカーリース
MOTAカーリースは、申し込みが最短5分でできると話題のカーリースサービスです。アルファードは、月々53,000円から契約できます。
MOTAカーリースでは、契約終了した新車を自分のものにできるプランがあることが魅力です。一般的にカーリースでは、契約終了した新車は返さなければなりません。
しかし、MOTAカーリースはオプション費用さえ払えば、契約終了後も自由に乗れたりいじれたりします。
長くアルファードを利用したい方には向いているサービスと言えるでしょう。
月額 | 5,940円〜 |
車種 | HP掲載 |
中古車 | 取り扱いあり |
走行距離制限 | ・初年度登録から3年以降・累計走行距離6万km超え |
途中解約 | 違約金あり |
アルファードは審査なしではリース組めない!個人事業主の審査ポイント
アルファードをリース契約したい方の中には、個人事業主の方もいるでしょう。個人の場合、会社での契約とは異なりますから、すべて自分のステータスで決まります。
そこでここでは、個人事業主の審査ポイントをご紹介します。
年収
個人事業主でアルファードをリース契約する場合、年収は最も重要なポイントです。年収が低いと返済能力が不安視され、信用度が低くなります。
そのため、審査が通りにくくなってしまうのです。一般的に、年収200万円以上あれば審査に通りやすいと言われますが、審査基準は会社によって異なりますから、一概に200万円あれば大丈夫とは言い切れません。
ただし、年収が高ければ返済能力があると判断されやすくなるため、審査には通過しやすいです。
職業形態
職業形態もカーリース契約の審査の対象となります。正社員や公務員であれば、収入に安定性があり、問題なく返済できると判断される可能性が高いため、審査に有利になる傾向があります。
しかし、自営業やフリーランスなどといった個人事業主の場合、正社員や公務員などとは異なり、雇用されているわけではないため、安定性が低いとみなされます。そのような場合、審査に通過することは厳しいです。
個人事業主でも、数年間安定的に収入を維持できているのであれば、審査に通過しやすいため、まずは収入を安定させることが大切と言えるでしょう。
勤続年数
個人事業主がカーリース契約をする場合、勤続年数も見られるポイントです。カーリース契約は、基本的に5年以上と長期的な契約になりがちなので、安定性が重要視されます。
勤続年数が長ければ長いほど、安定していると判断されるため、審査に有利に働きます。逆に勤続年数が短いと、転職を繰り返す傾向があり安定性が低いとみなされがちです。
3年以上の勤続年数が望ましいと言われているため、現在の勤続年数を把握し、リース契約するかしないかの判断をしましょう。
信用情報
信用情報も個人でカーリースを契約する場合に見られるポイントです。
過去に自己破産やクレジットカードの滞納など、金融事故の履歴が残っている場合、信用情報に一定期間事故情報が記載されます。
金融事故情報がある場合、「この人と契約したら同じ過ちを繰り返される」とネガティブなイメージを与えてしまい、審査通過は極めて難しくなります。
リース契約をする前に、自分の信用情報を確認しておきましょう。
アルファードは審査なしではリース組めない!法人の審査ポイント
個人でアルファードをリース契約するのと同じように、法人で契約することを検討している方もいるでしょう。
ここでは、法人の審査ポイントをご紹介します。
業績
法人でカーリースを契約する場合、会社の業績や売上が1つの判断材料となります。
仮に会社が、長いこと赤字経営が続いていたり、黒字経営であっても黒字幅が少なかったりした場合、「業績が悪化して返済できなくなる恐れがあるのでは?」とみなされます。
赤字経営や黒字幅が少ないと、審査通過が厳しくなってしまう恐れがあるのです。カーリース契約する前に、会社の業績を確認しておきましょう。
資本金
資本金も法人でカーリースを契約する場合に見られるポイントです。
資本金が多ければ多いほど、問題なく返済できると判断され、信頼度も上がります。審査に有利に働きますが、今の時代は資本金1円でも起業ができるため、資本金よりも経営状況の方が重要な要素と言われています。
資本金については、そこまで神経質になる必要はありませんが、多ければ審査に有利になることは把握しておきましょう。
事業年数
法人でカーリースを契約する場合、事業年数も確認される項目です。個人向けのカーリースで継続年数が見られるのと同様に、会社として事業がどのくらい続いているのかも信用度に関わってきます。
事業年数が長ければ長いほど、それだけ経営もうまく行っていると判断され、信頼度が上がります。
負債残高
負債残高も法人契約で重要視される項目です。
資金のやりくりがうまくいっているか、利益と負債残高のバランスはいいかなども確認されます。
負債残高が多いと、経営状況に不安があるとみなされ、信頼度が上がりません。結果的に、審査通過は厳しくなるでしょう。
まとめ
本記事では、アルファードをリース契約する場合の相場をご紹介し、「個人事業主」「法人」別の審査ポイントも解説しました。
アルファードのリース契約費用は、大体4万円以上が相場となります。個人と法人では、審査で見られる項目が違いますから、収入や会社の経営状況など、それぞれで確認するべきところは事前に把握しておきましょう。
もし、アルファードをリース契約するのであれば、本記事でご紹介した3社を検討してみてください。