「軽自動車のリースで料金安めの車種はどれ?」
「中古の軽自動車ならどこのリースがおすすめ?」
このように軽自動車のカーリースで悩んでいませんか?
最近の軽自動車は高性能でありながら、乗用車と比べてリース料金が安いため、男女問わず人気があります。カーリースでも安い料金で利用できますので、利用を検討中の方も多いでしょう。
しかしどのリース会社も価格やサービスが似ているため、どこを選んだらいいか迷ってしまいますよね。どの車種にしようか悩む方も多いでしょう。
そこで本記事では、軽自動車カーリースのおすすめを「安い」「中古」別に紹介し、人気の車種を一覧で紹介します。
軽自動車中古車リースおすすめ!ボーナス払いなし・1年だけ中古・トヨタ・ダイハツなど
定額カルモくん
カーリースの中でも評判の良い「定額カルモくん」。ボーナス払いなしでも月額料金が安めなのが魅力です。中古車は最短4日で納車可能。全ての車に1年間の故障保証つき、24時間365日ロードサービスに対応しています。
しかも中古車にも車検が2年ついていますから、無駄な出費がかかりません。取り扱い車種も多く、豊富なラインナップから選べます。
頭金・ボーナス払い | なし |
自賠責保険料 | 込み |
選べる車種 | 国内全車種 |
契約期間 | 1年〜10年 |
メンテナンス費 | プランによる |
納車 | 最短4日 |
中古車 | あり |
料金例 | ダイハツムーヴ22,660円〜 |
中古車リース軽自動車おすすめ
続いて中古車でお探しの方へ、おすすめのカーリースを紹介します。ちなみに新車カーリースも取り扱っています。
MOTAカーリース
「MOTA定額マイカー」は契約満了時に車がもらえる新車カーリースが人気。中古車の場合は、年式5年以内の修復歴なしの高品質車が提供されるため安心です。さらに全車2年間保証付き。2000台以上の中古車の中から選べます。
在庫があるため納期も早め。お急ぎの方にもおすすめできます。
中古カーリースでも自動車税、重量税、自賠責保険料は、月額料金に含まれています。
頭金・ボーナス払い | なし |
自賠責保険料 | 込み |
選べる車種 | 国内全車種 |
契約期間 | 1年〜11年 |
メンテナンス費 | プランによる |
納車 | 最短4日 |
中古車 | あり |
料金例 | ダイハツムーヴ:月額15,620円トヨタ パッソ:月額18,810円 |

軽自動車カーリースおすすめ:1万円〜料金が安い
まずは料金が安いと評判のカーリースを3社紹介します。初期費用0円、月額1万円台から新車をリース可能です。
トヨタのサブスク「kinto」
「kinto」はトヨタ自動車直営の自動車ディーラーであるトヨタモビリティ東京株式会社が運営するカーリースです。トヨタ車とレクサスを選べるので人気があります。
kintoの特徴は、月額料金に任意保険料が含まれていることです。通常、カーリースの月額料金に自賠責保険が含まれていることは一般的ですが、任意保険はkintoだけの魅力。
任意保険料がかからないため、一見高く見えるkintoの料金も実はお手頃なのです。
ちなみに中古車も取り扱っています。トヨタの正規販売店でメンテナンス済みなので安心。
申し込みから納車まで全てWEB完結する手軽さも、おすすめの理由です。
頭金・初期費用 | なし |
自賠責保険料 | 込み |
選べる車種 | トヨタ車 レクサス人気車種 |
契約期間 | 2年 |
メンテナンス費 | 基本料金に含む |
納車 | 車種による |
中古車 | あり |
料金例 | ヤリス:2年49,500円 |

リースナブル
画像:リースナブル
月額6,600円から新車に乗れる低価格の「リースナブル」。初期費用0円、頭金0円で、国産全車種から新車を選べます。新車ハリアーも月額31,900円(ボーナスなし)〜とリーズナブルです。
リースナブルの特徴は、途中解約できること。自分の好きなタイミングで車を乗り換えられます。ただ、残価精算ありなのでその点は注意しておきましょう。
また、在庫のある車種を選べば納期も早めです。
頭金・初期費用 | なし |
自賠責保険料 | 込み |
選べる車種 | 国産全車種 |
契約期間 | 3年・5年 |
メンテナンス費 | オプションあり |
納車 | 車種による |
中古車 | なし |
料金例 | マツダ CX-8:45,980円ハリアーS:31,900円〜 |
リースナブル

SOMPOで乗ーる
「SOMPOで乗ーる」は、ベンツやBMWなど、外車も選べるカーリースです。損保ホールディングスとDeNAの共同出資会社が運営しています。
月額料金には車検、税金、保険料、法定点検、メンテナンス費用がコミコミ。月額1万円台〜乗れる車が豊富に揃っています。契約期間は3年・5年・7年から自由に選べます。
国産・輸入車の中からグレードも自由に選択可能。好きな車を選びたい方におすすめです。
頭金・初期費用 | なし |
自賠責保険料 | 込み |
選べる車種 | 国内全車種 外車もOK |
契約期間 | 3年 5年 7年 |
メンテナンス費 | プランによる |
納車 | 最短10日 |
中古車 | なし |

軽自動車カーリースで人気の車種一覧
最近は乗用車よりも軽自動車の人気が高まっています。小回りが利くので、買い物や通勤・通学、子供の送り迎えなどに最適。
さらに、軽自動車とはいえ広めの車種も多いため、長距離ドライブも快適です。
ここからは、軽自動車のカーリースで人気の車種を一覧で紹介します。カーリースの月額料金は、「定額カルモくん」から紹介していますので、参考にどうぞ。
新車価格 | カーリース月額料金例 (定額カルモくん) | |
ダイハツ タント | 1,342,000円 | 16,840円〜 |
スズキ ジムニー | 1,485,000円 | 20,250円〜 |
ホンダ N-BOX. | 1,579,600円 | 17,500円〜 |
スズキ ハスラー | 1,365,100円 | 16,730円〜 |
ダイハツ ムーヴ | 1,135,200円 | 15,960円〜 |
スズキ ワゴンR. | 1,163,800円 | 15,410円〜 |
スズキ エブリイ | 1,289,200円 | 20,140円〜 |
スズキ アルト | 1,259,500円 | 14,200円〜 |
スズキアルトラパン | 1,251,800円 | 16,950円〜 |
スズキ スペーシア | 1,394,800円 | 16,400円〜 |
ダイハツミライース | 959,200円 | 11,220円〜 |
ダイハツ ムーヴキャンバス | 1,496,000円 | 19,370円〜 |
日産 デイズ | 1,600,500円 | 17,390円〜 |
ホンダ N-ONE | 1,599,400円 | 20,470円〜 |
※新車価格は公式サイトより
※定額カルモくんの料金はボーナスなしのプラン
軽自動車カーリースのメリット
軽自動車をリースすべきか悩む方へ、メリットを紹介します。
初期費用なし・月額料金が安め
カーリースは、車を購入するときのような初期費用がかかりません。軽自動車なら乗用車に比べて月額費用も安めですから、負担なく新車に乗れます。
ローンのように利息はかかりませんし、税金や自賠責保険料も月額コミコミ。貯金がなくても手軽にカーライフをスタートできます。
リース会社によっては短期間だけの利用もOK
カーリース会社によっては、1年だけの短期利用も可能ですから、必要な期間だけ車を借りたい人にも最適です。
例えば下記のようなケースでよく利用されています。
- 単身赴任の2年間だけ車が必要
- 介護で短期間だけ車を使いたい
- 受験が終わるまで数年塾への送り迎えで車が必要
カーリースの契約期間は「定額カルモくん」であれば、1年〜11年まで自由に選べます。無駄なくリースできますから、購入よりも自由度が高めです。
新車なら豊富な車種から選べる
新車カーリースであれば、国内外のメーカー、車種から選べます。「SOMPOで乗ーる(そんぽでのーる)
」なら、BMWなどの輸入車も揃っています。
中古カーリースは在庫があるものしか選択できませんから、選択肢が狭く好きな車を選べませんが、新車カーリースは発注するため好きな車種を選べます。
手続きに手間がかからない
カーリースは、手続きから納車まで手間がかからないこともメリットの1つです。
カーリースを提供するほとんどの会社では、WEBから申し込みして納車するのを自宅で待つだけ。購入や手続きで販売店に何度も足を運んだり、書類を用意する必要がありません。
また、車が不要になった場合も返却するだけ。売却や廃車の手続きをしなくてもいいため、気軽です。余計な手間をかけることなく新車に乗れるのは。忙しい人にもピッタリのサービスです。
法人や個人事業主は経費処理が楽
法人や個人事業主が、事業に必要な車を購入した場合、法定耐用年数の4年かけて減価償却しなければなりません。経理処理も複雑で面倒なことが多くあります。
しかしカーリースなら、月額料金をリース料などで計上すればOKです。さらに購入するよりも経費計上できる金額が多くなるため、節税効果抜群。
法人や個人事業主こそカーリースを活用したいものです。
軽自動車リースのデメリット
軽自動車のカーリースを検討中、デメリットが気になって悩む方も多いでしょう。軽自動車リースのデメリットは下記のようなものです。
- 返却する必要があるため自分のものにならない
- 走行距離制限がある
- カスタマイズできない
- 喫煙NG・ペット同乗NG
- 中途解約できない
- 月額3,000円など激安カーリースは損をする恐れがある
カーリースの車は返却ありきですから、車の価値を保つため走行距離制限やカスタマイズできないなどの制約があります。
さらに喫煙やペット同乗がNGのリース会社も少なくありません。また、中途解約には違約金が発生する場合もあるため注意が必要です。
しかし、リース会社によってさまざまなプランが用意されていますので、デメリットはある程度カバーできるようになりました。
例えばトヨタの「KINTO
」では、途中解約違約金なしの解約フリープランがあります。また、「MOTA定額マイカー
」は契約後車がもらえるため、走行距離制限なし、カスタマイズもペット同乗もOKです。
選び方でデメリットを回避できますので、条件に合ったリース会社を選択するといいでしょう。
月額3,000円リースは危ない?軽自動車リースの契約で注意したいこと
軽自動車のリースを検討中の方で「格安のカーリースを利用したい」と考える方もいるでしょう。大手カーリース会社ではなかなか難しいのですが、地域の中古車販売店が展開するカーリースでは、3,000円台で見つかることもあります。
しかし3,000円で借りられる車は、当然中古ですし性能に不安が残ります。3000円では販売店側の利益も薄いため、故障しやすい車を提供される可能性もあるのです。
例えば、「メンテナンス費用は自己負担」「故障したら自己負担」などリスクの高い契約となる恐れがあり危険です。
- 借りて1週間でバッテリー交換
- 1ヶ月で不具合が出て修理費用が発生した
- 不具合が多いため返却を申し出たら違約金を請求された
上記のようなトラブルが発生すれば、契約したことを後悔することになりますよね。車は安全性が第一です。料金の安さを重視せず、サービス内容や安全・信頼性を重視して選びましょう。
まとめ
本記事では、軽自動車のカーリースおすすめ5社と人気の車種を紹介しました。
軽自動車のカーリースにはメリット・デメリットがありますので、特徴を理解した上で選びましょう。特に料金が安すぎる無名のカーリースは危険ですから、注意してください。
メンテナンスや修理費用で、大きなコストがかかる恐れがあります。
カーリースは安全でサービスが充実した大手が安心です。本記事を参考に条件に合うカーリースを選んでみてくださいね。