総量規制オーバーでもお金を借りたいどこかありますか?借りる方法。即日・5ch

ファイナンス

貸金業法では「年収の3分の1以上の借入ができない」といったルール(総量規制)があるため、「追加の借入ができない…」と困っている方も少なくないでしょう。

生活費や教育費、または他社の借入をひとつにまとめたい時など、多額の借入を考えている場合、どうしたらいいか悩んでしまいますよね。

しかし安心してください。目的に合わせた借入先を選べば、総量規制の障害を乗り越えられます。

そこで本記事では、年収の3分の1を超える新たな借入をする方法を紹介します。

総量規制オーバーでもお金を借りたいどこかありますか?借りる方法。即日・5ch

年収の3分の1以上を借りたい場合は、総量規制対象外のおまとめローンがおすすめ。

こちらの3社はおまとめローン専用の融資を取り扱っており、大手消費者金融より申し込みの敷居が低いので気軽に利用できます。

また、審査スピードも早いので、急ぎの方にもおすすめです。

消費者金融・ローンのフクホー

大阪市浪速区に拠点を構える「フクホー」は、創業50年の中堅消費者金融です。年率は大手消費者金融と変わりません。

全国どこからでもWEBで申し込み可能、来店不要で即日融資にも対応しています。フクホーの特徴は、借り換えローンなどに対応していること。

他社の借入をフクホーで借り換えることができます。

ちなみに店舗近郊にお住まいの方なら審査も優遇されるため、関西圏の方に特におすすめです。順調に返済を続けている人は増額もできます。

商品名フリーキャッシング
融資額200万円まで
使途自由
貸付利率7.30%~18.00%(実質年率)
遅延利率20.00%(実質年率)
返済方式・期間・回数元金自由返済方式または元利均等返済方式
担保・保証人原則不要
フクホーはこちらから

ダイエットキャッシング

計画的に返済したいけれど、月々の負担をなるべく軽減したいのであれば「ダイエットキャッシング」を利用してみてください。

ダイエットキャッシングの返済期間は30年以内に設定されているため、長期での返済にも対応してくれます。

また、利用額に応じて最大7.3%まで年利を抑えられますから、複数借入をまとめれば返済総額が膨らむのを防げるでしょう。

利用限度額50万円~800万円
実質年利7.3%~15.0%
返済期間30年以内、360回以内(1か月単位)
融資までの期間最短即日(※)
担保・連帯保証人不要

※申し込み時間帯によっては対応できない場合もございます。

ダイエットキャッシングの詳細はこちらから

総量規制オーバーでも借りれる!借りれた口コミあり

銀行ローンが年収の3分の1以上の貸付を自主規制している今、総量規制を超えた借入をしたい場合は、例外貸付を狙うしか方法はありません。

《例外貸付》顧客の利益の保護に支障を生ずることがない貸付け。

  1. ①顧客に一方的に有利となる借換え
  2. ②借入残高を段階的に減少させるための借換え
  3. ③顧客やその親族などの緊急に必要と認められる医療費を支払うための資金の貸付け
  4. ④社会通念上 緊急に必要と認められる費用を支払うための資金(10万円以下、3か月以内の返済などが要件)の貸付け
  5. ⑤配偶者と併せた年収3分の1以下の貸付け(配偶者の同意が必要)
  6. ⑥個人事業者に対する貸付け(事業計画、収支計画、資金計画により、返済能力を超えないと認められる場合)
  7. ⑦新たに事業を営む個人事業者に対する貸付け(要件は、上記⑥と同様。)
  8. ⑧預金取扱金融機関からの貸付けを受けるまでの「つなぎ資金」に係る貸付け(貸付けが行われることが確実であることが確認でき、1か月以内の返済であることが要件)

引用:日本貸金業協会

上記の中で、あなたにおすすめできる借入方法を紹介します。

  • おまとめローン
  • 配偶者貸付
  • 事業主ローン

おまとめローン

おまとめローンは、他社の借入を一本化するための商品です。利用すると金利が下がったり利息が減ったりと、消費者にとってメリットが大きいため、例外貸付の①顧客に一方的に有利となる借換えに該当します。

おまとめローンなら総量規制以上の借入ができるので、年収の3分の1を超える新たな借入が可能です。

借入先が1つになると、返済が楽になり、バラバラに借りているより完済の目処が立つこともおまとめローンのメリットです。

新たな借入を希望する理由が「他社の返済が苦しい」「生活費がほとんど借金返済で消える」という方におすすめです。

《柔軟審査が魅力のおまとめローンならこちら》

実質年率上限枠
中央リテール 年10.95~13.0%500万円
首都圏キャッシングサービス年7.3%~15.0%800万円

配偶者貸付

配偶者貸付とは、専業主婦(主夫)が自身の年収と配偶者の年収を合算して申し込みできる商品です。例外貸付の⑤配偶者と併せた年収3分の1以下の貸付けに該当します。

専業主婦(主夫)は無職のため、安定した収入がないと判断されローンの審査に通りません。しかし、配偶者貸付を利用すれば、「自分の年収0+配偶者の年収=申告年収」として、申し込み可能です。

例えば、夫の年収が300万円の専業主婦は、「自分の年収0円+夫の年収300万円=300万円」で申し込みできます。総量規制が適用されても100万円までは借入可能です。

配偶者貸付を取り扱う金融機関は、「セブン銀行」や「PayPay銀行」カードローンが有名です。

審査がありますので必ず借りられるというわけではありませんが、無職でも借りられる方法なので、どうしても困ったら利用しましょう。

事業主ローン

フリーランスや個人事業主の方、法人経営者は、事業者ローンや法人事業者ローンなら、総量規制の影響を受けません。例外貸付の⑥個人事業者に対する貸付けに該当します。

事業の借入は、会社の業績が評価されるので、個人の借入とは別として考えられます。現在年収の3分の1以上を借りている人でも、事業主ローンなら借りられる可能性があるため、検討してみましょう。

柔軟審査が魅力の事業者ローンは、以下の2社です。

ニチデン低金利の事業者ローンを提供。借入限度額は1億円まで。少額融資なら担保・保証人不要でOK。
オージェイ赤字決算、税金未納でも申し込みできる柔軟な業者。借入額は10万円〜1億円まで。

年収の3分の1を超える新たな借入をする方法は除外貸付もある

年収の3分の1以上の貸付ができる借入方法には、以下の除外貸付も含まれます。

除外貸付とは、総量規制になじまない貸付けとして、総量規制の「除外貸付け」に分類される融資のことです。

例えば販売価格が数百万円〜数千万に及ぶ住宅や車の購入など、年収の3分の1を優に超える金額のものは、除外貸付となります。

このようなローンは目的別ローンと呼ばれ、住宅以外に、デンタルローン、教育ローン、ブライダルローン、楽器ローンなどさまざまな物があります。

《除外貸付に該当するもの》

  1. 不動産購入のための貸付け(いわゆる住宅ローン)
  2. 自動車購入時の自動車担保貸付け(いわゆる自動車ローン)
  3. 高額療養費の貸付け
  4. 有価証券を担保とする貸付け
  5. 不動産(個人顧客または担保提供者の居宅などを除く)を担保とする貸付け
  6. 売却予定不動産の売却代金により返済される貸付け

引用:日本貸金業協会

年収の3分の1を超える新たな借入ができない理由は総量規制。プロミスなど

冒頭でもお伝えしたとおり、年収の3分の1以上の借入ができないのは、総量規制が理由です。

総量規制は、2010年6月に完全施行された貸金業法のルールで、貸金業者からお金を借りる上限額を規制するものです。年収600万円の人は200万円まで、年収300万円の人は100万円までしか借りられません。

総量規制の目的は、過剰貸付を防止し多重債務者を救済することです。

もしこれ以上新たな借入をする場合は、総量規制が影響しない借入を選ぶ必要があります。例えば、次項で紹介する銀行ローンが該当します。

総量規制ギリギリでも借りたい!年収の3分の1を超える新たな借入ができるって本当?銀行カードローンなど

銀行は貸金業法の対象外なので、総量規制の影響を受けません。法的には総量規制以上の借入が可能です。

口コミでも「銀行なら年収の3分の1以上の新たな借入ができる」といった声がありますが、実は必ずしもそうではありません。現在は総量規制の限度内までに貸付額が制限されている銀行が多くなっています。

その理由は、2016年9月日弁連(日本弁護士連合会)が内閣総理大臣、内閣府特命担当大臣、衆参両議院議長、全銀協会長へ提出した、「銀行等による過剰融資の防止を求める意見書」にあります。

日弁連(日本弁護士連合会)は銀行ローンの過剰貸付を懸念し消費者金融と同じく年収の3分の1を超える貸付を禁止するよう求めています。

貸金業法13条の2に規定するいわゆる総量規制など貸金業法の趣旨を踏まえて,原則として,借入残高が年収の3分の1を超えることとなるような貸付けを行わないようにするなど,銀行等による貸付けが顧客にとって過剰な借入れとならないように,顧客の実態を踏まえた適切な審査態勢を構築すべきである。

(引用:銀行等による過剰融資の防止を求める意見書

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このような日弁連の動きによって、過剰貸付に対し自主規制をする銀行が増え、法的には総量規制以上の借入がOKでも、年収の3分の1以上の貸付が困難になっているのです。

ただ、総量規制ギリギリであれば、銀行カードローンで審査が通る可能性があります。

スピード審査の以下の2社がおすすめです。

セブン銀行カードローン

画像:セブン銀行カードローン

「セブン&アイ・ホールディングス」のグループ企業、「セブン銀行カードローン」は、なんと申し込み可能年齢が満70歳未満もOK、さらに年金受給者も対象としていることが特徴のカードローンです。アルバイトやパートでも、安定した収入があれば申し込み可能です。

申し込みにはセブン銀行口座が必要ですが、お持ちでない場合は申し込みと同時に開設できます。すでにセブン銀行の口座をお持ちの方は、審査スピードも早くなるためおすすめです。

セブン銀行は全国のセブンイレブンにATMが設置されているため、借入や返済に困りません。審査スピードも早く、最短当日で借入OKです。

新規契約では限度額が50万円となりますので、少額融資を希望する方に向いています。

借入金利年12.0%~15.0%(変動金利)
利用限度額10万〜300万円
審査期間最短当日
申し込み可能年齢満20歳以上満70歳未満の方
利用条件・保証会社の保証を受けられる方
・安定した収入がある方
・セブン銀行の普通預金口座をお持ちの方
※アルバイト・パート、年金収入の方でも申込可能

※口座がない方は、申込から融資までに2週間以上かかる場合があります
※利用限度額によって借入金利が異なります。
※カードローンは計画的にご利用ください。

セブン銀行カードローンの詳細はこちらから

総量規制オーバー!年収の3分の1を超えでも借入ができたという口コミについて

「総量規制オーバーでも借りられた」という口コミをみると、期待してしまいますが、そのほとんどが、「おまとめローン」や「住宅・車などの目的別ローン」です。

実際にどんな口コミがあるか、チェックしてみましょう。

年収の3分の1以上借りられた!おまとめローンの口コミ

おまとめローンの口コミでは、複数の借金が1つにまとまって「助かった」「楽になった」という声が多くみられます。

おまとめローンを検討する方のほとんどが、「現在の状態では完済できない」「もう返済が辛い」と思っている人です。

「おまとめできなかったら債務整理しかない」と切羽詰まった状況の人も少なくありません。多少金利が高くても、今の借入先より利息が下がるなら利用したいと考える方も多くみられます。

《柔軟審査が魅力のおまとめローンならこちら》

実質年率上限枠
中央リテール 年10.95~13.0%500万円
首都圏キャッシングサービス年7.3%~15.0%800万円

年収の3分の1以上借りられた!目的別ローンの口コミ

続いて、住宅や教育など目的別ローンの借入に成功した口コミを紹介します。

このように、さまざまなローンの審査通過報告が上がっています。総量規制が適用されると通らないローンも、対象外の目的別ローンなら規制が緩くなり通過しています。

年収の3分の1以上の借入をしたい理由に合う目的別ローンがあれば、ぜひ利用しましょう。

年収の3分の1を超える新たな借入をするために注意したいこと

年収の3分の1を超える新たな借入をする際、慎重に検討しなければ生活が破綻したり、詐欺にあったりする可能性があります。以下の点には十分注意して進めましょう。

  • 「無審査・誰でも借りれる」と謳う業者は避ける
  • おまとめローンの返済期間が長すぎるのは要注意
  • 無理な返済計画を立てない

①「無審査・誰でも借りれる」と謳う業者は避ける

貸付の際の審査は法律で定められているものなので、必ず実施されます。もし無審査で借りられるところがあれば、違法業者の可能性が高いため利用してはいけません。

また、「誰でも借りられる」「審査が甘い」「極甘審査ファイナンス」と謳う業者も危険です。貸金業法16条では、「審査が甘い」など、安易に借入ができると勘違いするような言葉を使うことが禁止されています。

「審査が甘い」業者は、闇金や詐欺業者かもしれません。このような甘い言葉に騙されず、審査のある正規業者を利用しましょう。

②おまとめローンの返済期間が長すぎるのは要注意

おまとめローン、今の借入先よりも低い金利で借り換えることで、利息負担を下げる目的があります。しかし、あまりに返済期間を長期にすれば、毎月の返済額が下がる一方で、総支払額が上がってしまうため要注意です。

せっかくおまとめしてもトータルで考えれば、損をしてしまうかもしれません。

借りている期間が長いと利息が余分にかかるため、できるだけ早めに返済するよう心がけましょう。

③無理な返済計画を立てない

総量規制で「年収の3分の1以上の貸付は不可」としている理由は、これ以上借り入れると生活に支障をきたすからです。

特に住宅ローンやマイカーローンのボーナス払いは要注意です。ボーナスは毎年決まった金額が入るわけではありません。業績が悪ければボーナスカットもあり得ます。

例えば、昨今新型コロナウイルス感染拡大の影響で、失業や収入減少、ボーナス減額によりボーナス払いができない人が続出しました。このように、毎月の返済額負担を下げるため、無理なボーナス払いで契約すると、生活が破綻する恐れがあります。

返済が長期間にわたる借入は、無理のない返済プランを立て、万が一の際にも備えられるよう慎重に検討しましょう。

まとめ

年収の3分の1以上の新たな借入をするには、「おまとめローン」「目的別ローン」「事業者ローン」「配偶者貸付」などがおすすめです。

銀行ローンも総量規制対象外なので、年収の3分の1以上の借入ができますが、本記事で解説したように、過剰貸付を抑えるため自主規制しているところがほとんどです。他社ですでに多額の借入をしている場合、申し込みしても厳しい結果になる可能性が高いでしょう。

このように総量規制以上の借入が難しいのは、それだけ貸倒リスクが高くなるということを表しています。借入できるとしても、借りすぎには注意し無理のない返済プランを心がけましょう。

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