「至急お金が必要！」「今すぐ現金が欲しい」このように緊急でお金が必要になった際、どのような方法があるのか探している方も多いのではないでしょうか。
「急な失業で支払いができない」「カードの引き落としのお金が足りない」「明日生きるお金もない」などお金が必要な理由は人によってさまざまです。
お金が必要になったら緊急で一時的に作る方法はたくさん存在しますが、上記のように状況や条件によって選べるものが違いますので注意しましょう。
そこで本記事では、至急お金が必要になった際に作る方法を、状況別に紹介していきます。
大至急お金を作る方法！アプリ・無職など。今すぐお金が必要ならカードローン
まず緊急でお金を作る最も早い方法は、カードローンを利用することです。
特にアコムやアイフルなど消費者金融系のカードローンなら審査時間わずか30分、即日融資が可能です。
もし、お金が必要になるまで2週間ほど時間があれば、銀行カードローンも利用できますが、2週間経って結果がだめだったときにさらに選択肢が絞られてしまうため、緊急性が高い場合は、消費者金融を選びましょう。
消費者金融といっても最近は銀行のグループ会社が運営していることも多いため、安心して利用可能です。
下記の4社なら、知名度・利便性・審査のスムーズさ抜群に良いため、お急ぎの方には最適でしょう。
セブン銀行カードローン
出典：セブン銀行カードローン
セブン銀行カードローンはPCやスマホから簡単に申込でき、契約までWEBで完結できます。
利用可能なセブン銀行ATMは、全国27,000台以上あります。自由なタイミングで借入や返済ができ、手数料も無料です。
金利も消費者金融に比べると低く、使い勝手もいいのが特徴。
| 実質年利 | 12％～15％（※） |
| 利用限度額 | 800万円 |
| 対象者 | 個人 |
| 融資スピード | 最短翌営業日 |
| 担保・保証人 | 不要 |
※借入利率は利用限度額に応じて変動します。
プロミス
プロミスは、日本で知名度が高い大手消費者金融です。対応面で安心した借入ができ、柔軟に対応してくれます。
他の消費者金融と比べてわかるように、プロミスは面倒な手間なく借入できる点がメリットといえます。
また、プロミスは実質年利が最大17.8％です。アコムやアイフルなどの大手消費者金融の実質年利が最大18%であるため、返済の負担を少し減らせるでしょう。さらに、30日間の無利息サービス※1もあります。
「すぐにでもお金を借りたいけど、返済額は減らしたい」という方におすすめの消費者金融です。
| 借入可能額 | 1〜500万円 |
| 実質年利 | 4.5％～17.8% |
| 融資までの時間 | 最短3分（※） |
| 申込条件 | 安定した収入のある方 |
| 担保・保証人 | 不要 |
| 特徴 | おまとめローン対応 |
※1：メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。
セントラル：大手消費者金融に落ちたらここ
創業50年を越える老舗「セントラル」は、東京・横浜を中心に店舗エリア拡大中の中小消費者金融です。
中小消費者金融は、大手のような機械的な審査ではなく人の目でチェックするため、融通がききます。「大手の審査に落ちてしまった」という方におすすめです。
WEB申し込み可能ですから全国どこからでも申し込みできます。中小消費者金融では珍しく自動契約機もあるのも特徴。平日14時までの申し込みなら、当日融資も対応しています。
セントラルCカードの発行で、返済も借入も全国のセブン銀行ATMで可能です。
| 実質年利 | 100万円未満：4.80％～18.00％ 100万〜300万円：4.80％～18.00％ |
| 借り入れ限度額 | 300万円 |
| 融資までの期間 | 最短当日中 |
| WEB完結 | 可能 |
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
至急お金を作る方法！借りる以外でお金を作る。アプリ・ブラックリスト・無職でもOK。
続いて、無職やブラックで「お金が借りられない」という方へ、今すぐ5,000円
以上作る方法を紹介します。
家にあるものを売る
まずは家にあるものを売却しましょう。例えば本や洋服、雑貨、家電、家具など、手放しても生活に支障ないものをお金に変えれば、5,000円作れるはず。
もし「何が売れるかわからない」「大きくて持ち出せない」という場合は、下記の出張買取を利用すれば便利です。自宅で直接査定してくれますから、査定額を聞いて売るかどうかの判断ができます。
グッドディール
 | 日本全国対応＆出張費無料！ ブランド品・時計を中心に、累積44万点、890億円以上の買取実績あり。 |
買取屋さんグループ
 | 家にあるものをなんでも買い取ってくれる業者。 買取屋さんグループ店近隣なら最短30分で出張査定OK！買取品目が多い。 |
OKURA
 | ゲオグループの株式会社おお蔵ホールディングスが運営。 ブランド買取に特化した業者。 |
査定額に納得できれば、その場で現金払いとなりますから、すぐにお金を手にすることができます。査定額に満足できない場合は断ってもOKです。
質屋で借りる
続いておすすめするのは「質屋で借りる」方法です。質屋とは品物を担保にお金を借りられるサービスのことです。昔からよく利用されている方法ですから、安心して利用できます。
質屋に預けられるのは、ブランド品、電子機器（パソコン・スマホ・iPadなど）、貴金属、価値のある楽器、時計などです。持ち込むとその場で査定してくれて、お金を借りられます。
返済すると品物は手元に戻ってきますので、大切なものでも手放す必要がありません。しかも、万が一返済できない場合は、品物を手放すことで返済する必要がなくなります。
審査がないため、ブラックや無職の方でも問題なく借りられる方法です。
即日バイトで稼ぐ
今すぐ5,000円〜1万円必要な場合は、借りるより即日バイトで稼ぐ方が早いです。即日バイトとは履歴書や面接の必要なく、1日だけ、数時間だけ働ける仕事のこと。
下記のようなアプリやサイトを利用して、手軽に今すぐ働ける場所を見つけられます。
1日だけのバイトなので、継続する必要がない点がメリット。今だけお金が欲しい場合に便利です。しかも職種は、工場や倉庫作業など人とコミュニケーションを取らずに働けるものも多いためおすすめ。1日7,000円〜1万円のバイトも多数見つかります。
1週間まとめて働ける仕事もありますので、ぜひ上記サイトをチェックしてみてください。
今すぐお金が必要！無審査で今すぐ借りるならこの3つ
「お金を借りたいけど、審査を受けたくない」という方には、下記の方法がおすすめです。
クレジットカードのキャッシング
クレジットカードに付帯しているキャッシング機能を利用すれば、今すぐ現金を借りられます。コンビニATMやゆうちょ銀行ATMへクレジットカードを挿入し、画面の指示に従って操作すれば、現金を引き出せます。
クレジットカードには10万円〜のキャッシングが付帯していることが多いため、お手持ちのカードにその機能がないかチェックしてみましょう。
もし付帯していない場合は、カード会社に電話してキャッシング機能の追加を申し込みましょう。
審査に自信がない方にはプロミスVisaカードがおすすめ。
審査が柔軟ですし、カードローン機能も付いているので、急な出費にも対応できます。
友達や親から借りる
次に友達や親から借りる方法も検討しましょう。少額なら借りられる可能性があります。借りる際は、「どうしてこの状況に陥ったか」「何に使うのか」「いつ返すのか」ということを明確に伝えましょう。
特にいつ返すのか、返済日を約束することが大切です。貸したお金がいつ返ってくるかわからない場合は、貸す方も不安です。返済日を曖昧にされると信用できませんから、貸してもらえない可能性が高まります。
親や仲の良い友達でも、お金の貸し借りは関係を崩してしまう恐れがあるため、借用書などを用意して誠意ある対応を心がけてください。
また、「どうせ借りるなら多めに借りよう」といったことはせず、ギリギリ必要な額を申し出ましょう。友達も親も貸金業者ではありません。あなたに貸すために自分の生活費からお金を出している可能性もあります。
友達や親にお金を借りたら、早めに返済しましょう。
一時的にお金を作るグレーな方法と携帯でお金を作る方法と注意点
「どうしても早くお金が必要、でも借りられない…」このように切羽詰まった状況になると、多少グレーな方法だとしても「利用したい」と考えてしまう方も少なくありません。
私もお金がなくどこからも借りられなかったとき、ネットで見つけたとある業者にお金を借りようとしました。しかしそれは、闇金の詐欺でした。
当時の私は「お金をなんとかしなければ」という思いでいっぱいだったため、思考停止状態で、その業者が怪しいという感覚はありませんでした。
友達から指摘されてようやく「詐欺かも」と思いとどまることができましたが、一人ならそのまま詐欺に遭っていたと思います。
グレーな方法には大きなリスクとペナルティがありますので、絶対に利用してはいけません。本項では、下記によくあるグレーな方法と注意点を紹介していきますので、あなたも私のような詐欺に遭わないよう考え直してください。
SNSのお金貸します「個人間融資」はほぼ闇金
最近多くみられるSNSの「お金貸します」という個人間融資。一見、個人を装っていますが、ほぼ闇金業者です。
金融庁の公式サイト「消費者金融等について」でも注意喚起されていますが、SNSを利用した個人間融資は、貸金業法の規定に抵触する恐れがあります。
そもそも不特定多数が閲覧できる場所で、金銭の貸付を行うための誘致をすることは、貸金業に該当する可能性があり、国又は都道府県の登録を受ける必要があるのです。しかし、あくまでの「個人間」ということを主張しているため、利用者は気づきません。
「ちょっと借りるだけ」「すぐに返せば問題ない」と考え利用する方が多くみられるのです。
しかし個人間融資は法外な利息を請求されたり、個人情報を悪用されたり、犯罪やトラブルに巻き込まれる事例が多発しています。
闇金業者ではない個人間融資も存在しますが、お金を貸す代わりに何らかの見返りを求められることがほとんどです。特に女性は危険な目に遭うリスクが高いため、注意しましょう。
闇金を利用する
どこにも借りられないと悩んでいるとき、闇金を利用する方も多くみられます。「闇金＝怖い」といったイメージを持たれているかと思いますが、実は融資するまでの最初だけはとても優しいものです。
これまで誰にも相談できず、誰にも助けてもらえなかったお金の相談に、親身になって話を聞いてくれるため、「あれ？この人は想像していた闇金と違う」と思って借りてしまう人が少なくありません。
しかし闇金の金利は法外です。10日で1割、5日で1割など考えられない年利を提示します。10万円借りると、10日後には11万円で返済しないといけません。どう考えても違法な利息ですが、お金に困っていると「とにかく今乗り切りたい」と焦っているため、利用してしまうのです。
そして返済できなくなったとき、追加融資を提案してきます。このようにどんどん借金が膨れ上がるためいずれは払えなくなるのです。最初は優しい闇金ですが払えなくなった後の取り立ては厳しく、家族や職場など嫌がらせをされる恐れもあります。
「闇金は違法業者だから払う必要がない」と考える方もいますが、闇金業者から逃げることは、職や今住んでいるところ、家族を捨てて、身を隠して生活していくことを意味します。
これまでの生活のように普通には暮らしていけませんので、闇金を甘くみて利用してはいけません。
クレジットカードの現金化はやばい
クレジットカードで購入したものを換金する「クレジットカードの現金化」は、お金を作るグレーな方法として有名ですが、利用してはいけません。
その理由は4つあります
- 結局はカードの請求があるため支払わなければならない
- 支払いできなくなれば信用情報に傷がつく
- 現金化がバレたら規約違反で解約・一括請求になることも
- 自己破産する際に現金化の事実がバレると免責がおりない可能性がある
クレジットカードで購入したものは、当然ですがカードの請求があるため支払いが発生します。その際、一括で払えるなら問題ありませんが、分割やリボ払いにすると金利がかかるため注意が必要です。
万が一支払いできない場合は、個人信用情報機関に「滞納」や「延滞」の事実が記載され、完済から5年間は新規の借入審査に落ちてしまいます。
現金化は法律的には違法ではないのですが、カード規約には違反となるため強制解約や一括請求の対象となります。もしこの先カードやその他のローンが支払えなくなり、自己破産する場合に現金化がバレてしまうと、免責が受けられませんので要注意です。
至急お金を作る方法！どこにも借りられない・作れないときの最終手段
「どこからもお金を借りられなくて、もうどうしようもない」と悩んだら、お住まいの市町村や全国社会福祉協議会へ相談しましょう。
生活に困った人を支援するための公的融資制度が用意されています。特に最近では新型コロナウイルスの影響を受け、失業や減収された方を支援するものがあります。
生活に困窮する人を救うための制度ですから、低所得世帯や無職の方は相談してみましょう。平日の8時〜17時まで相談を受け付けています。もし窓口の人が親身に教えてくれない場合は、担当者を変えて根気強く相談してください。
またひとり親家庭には下記のような支援制度があります。
- 児童手当
- 児童扶養手当
- 特別児童扶養手当
- 住宅手当
- ひとり親家庭の医療費助成制度
- 障害福祉手当
- 児童育成手当
- 国民年金の免除
- 国民健康保険の免除
- 母子寡婦福祉資金貸付金（無利子で借りられる）
免除や手当の手続きは、各市区町村役所に問い合わせてみてください。「子育て応援課」や「国民健康保険」の部署で手続き可能です。母子寡婦福祉資金貸付金は、地方公共団体の福祉担当窓口で受け付けています。
まとめ
本記事では今すぐできる「至急お金を作る方法」について解説しました。
現在安定した収入があり、他社の借入が多くない方は「アコム」などの消費者金融カードローンがおすすめです。もし無職の方は不用品を売ったり、質屋で借りたりする方法で乗り切りましょう。
少額なら1日だけの即日バイトもおすすめです。
記事中で解説したようにグレーな方法は、トラブルに巻き込まれるリスクが高いためおすすめできません。どうしても困ったら市町村などに相談して、低所得者用の公的支援を利用しましょう。
