ビジネスローンで即日融資のハリスはどう?緊急時に便利な独自審査の事業者ローン。法人融資

ビジネスローン

「ビジネスローンで即日融資のハリスはどう?」

「ビジネスローンで独自審査のところはある?」

事業を経営している人にとって、資金繰りは大きな課題です。なかには、緊急で資金が必要になった人や融資を受けたくても審査に自信がない人もいるでしょう。

そのようなときに役立つのが、即日融資のビジネスローンです。しかし、残念ながら「ハリス」というビジネスローンは実在しません。

そこで本記事では、即日融資に対応している業者と、独自審査が評判のところを各3社紹介します。

また、ビジネスローン以外でブラックOKの資金繰り改善方法についても解説するので、資金調達に困っている人はぜひ最後までチェックしてみてください。

ビジネスローン即日融資のハリスは存在しない!クレストやアップスはどう?法人融資

ビジネスローン即日融資のハリスは存在しない!クレストやアップスはどう?

冒頭でもお伝えしたとおり、ビジネスローンのハリスは存在していません。SNSなどでも話題になっておらず、インターネット検索しても「存在しない」とされています。

一部、ハリスについて紹介されている記事がありますが、具体的な金利等が書かれているもののリンクが貼ってあるわけでもなく、内容に信憑性がありません。

即日融資に対応しているビジネスローンは他にもありますから、ハリスにこだわらずに探したほうが賢明でしょう。

また、クレストはCRESTforBiz(クレストフォービズ)のことで、オリコの個人事業主専用のローンカードです。

新規でクレストに申し込む場合、申込から振込までには最短で2日かかるのですぐに融資は受けられません

契約後は、平日・土日祝日かかわらず、20時45分までの受付で即日振り込みしてもらえます。

アップスでは、少額融資向けの100万円未満までの融資金額プランと、1,000万円まで借入可能なプランがあります。

アップスの新規申込では即日審査が可能ですが、クレスト同様に振り込みは最短で翌日です。

クレストもアップスも、即日融資を希望している場合に選びたいビジネスローンとはいえないでしょう。

即日融資OK!緊急のときにおすすめの法人ビジネスローン3社

事業を経営していると、緊急で資金が必要になる場合もあるでしょう。ここでは、急な資金調達の強い味方となる即日融資OKな3社を紹介します。

  • キャレント
  • ファンドワン
  • ニチデン

キャレント

キャレント

画像引用:キャレント

キャレントでは、14時までに手続きが完了すれば、即日融資が可能です。24時間365日申し込みできるため、忙しくて時間に余裕がない人も利用しやすいでしょう。

ネットで申込から借入まで完結できるので、出先で急な資金が必要になった際にも安心です。

公式サイトでは「設立年数」「他社借入金額」「遅延の有無」の3つを入力するだけの「ネット借入診断」があります。審査が不安な人は事前にチェックしてみてください。

融資対象者法人
実質年利7.8%~18.0%
借入限度額1~500万円※借り入れ限度額は審査によって決定します
融資までの期間最短即日融資(※)
Web完結可能

※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

キャレント詳細はこちらから


ファンドワン

ファンドワンは圧倒的なスピード審査で資金調達できます。

審査にかかる時間は最短で40分です。来店が不要で全国どこからでも利用でき、最短で即日融資を受けられるので、すぐに資金調達したい方にはファンドワンがおすすめです。

資金調達事情を知り尽くしたベテランスタッフが対応します。無担保だけでなく担保ローンも検討したい方は一度相談してみると良いでしょう。リスクを最小限に抑えた最適なプランを提案してくれます。

最短入金期間即日
融資対象法人
融資可能額30万〜500万
利率(実質年利)10.0%〜18.0%
担保不要
保証人不要
返済方式・期間・回数一括返済:1ヶ月(1回)〜12ヶ月(12回)
元金均等・元利均等:2ヶ月(2回)〜420ヶ月(420回)

ファンドワンはこちらから

ニチデン

ニチデン

画像引用:ニチデン

ニチデンは法人・個人事業主を対象とした融資を行っており、最大1億円までの大口融資に対応しているのが特徴です。

1億円以上の融資が必要な場合でも相談に応じてくれるので、多額の資金調達が必要なときにも心強い味方となるでしょう。

自営業の人なら総量規制を超えた借り入れもでき、さまざまなニーズに対応しているビジネスローンといえます。

ただし、ニチデンでは融資対象を大阪府・京都府・兵庫県・和歌山県・奈良県・滋賀県・三重県に限定しているため、注意してください。

融資対象者法人、個人事業主
実質年利4.8%~17.52%
借入限度額~1億円
※借り入れ限度額は審査によって決定します
融資までの期間最短即日融資(※)
Web完結可能

※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

【ニチデン詳細はこちらから】

独自審査が評判のビジネスローン3社

審査に自信がない人には、独自審査が評判のビジネスローンがおすすめです。

ここでは、提出書類が少なかったり、豊富なプランから選べたりするメリットが魅力の3社を紹介します。

  • GMOあおぞらネット銀行「あんしんワイド」
  • MRF
  • いつも

GMOあおぞらネット銀行「あんしんワイド」

GMOあおぞらネット銀行「あんしんワイド」

画像引用:GMOあおぞらネット銀行

GMOあおぞらネット銀行の「あんしんワイド」は、創業期や赤字でも借りられる、融資枠型ビジネスローンです。

融資枠型ビジネスローンとは、借入可能額の範囲内で事業に必要な資金を何度でも自由に借りられるローンのことを指します。

審査に必要な書類は、銀行口座の直近3か月分の入出金明細書だけのため、開業したばかりの人にも向いています。

銀行ビジネスローンならではの年0.9%〜14.0%という低金利で、返済の負担を軽くできるでしょう。

融資対象者法人
実質年利0.9%~14.0%
借入限度額~1,000万円
※借り入れ限度額は審査によって決定します
融資までの期間最短2日(※)
Web完結可能

※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

GMOあおぞらネット銀行詳細はこちらから

MRF

MRF

画像引用:MRF

MRFは、中小企業や個人事業主への融資に特化したビジネスローンを提供しています。

ファイナンシャルプランナーや宅地建物取引士の資格をもったスタッフが、最適なプランを提案してくれるのも特徴の一つです。

「長期間元金据置プラン」や「オーダーメイドプラン」など、6つのプランが用意されているので、自分に最適な資金調達が叶うでしょう。

融資対象者法人、個人事業主
実質年利4.0%~15.0%
借入限度額3億円
※借り入れ限度額は審査によって決定します
融資までの期間最短即日融資(※)
Web完結可能

※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

MRF詳細はこちらから

いつも

いつも

画像引用:いつも

「いつも」のビジネスローンは、個人事業主でも利用可能です。新規開業資金や急な運転資金など、多岐にわたるビジネスプランに合わせて融資してもらえます。

Web申込なら全国どこでも最短即日のスピーディーな融資が期待でき、急ぎで資金調達したい人も安心です。

必要になったそのときに、銀行口座やネットバンキングへ振り込みしてもらえます。

ローンカードを含む郵送物も一切ないので、誰にもバレずに利用したい人にもおすすめです。

融資対象者法人、個人事業主
実質年利4.8%~18.0%
借入限度額1~500万円
※借り入れ限度額は審査によって決定します
融資までの期間最短即日融資(※)
Web完結可能

※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

【いつも詳細はこちらから】

必ず借りれるビジネスローンはないがブラックOKの方法

必ず借りれるビジネスローンはないがブラックOKの方法

個人事業主や法人の代表者がブラック状態の場合、必ず借りれるビジネスローンはありません。ブラックの場合は、ビジネスローン以外の資金調達方法を検討してみましょう。

ブラックの場合でも資金調達する方法としては、次のようなものがあります。

  • 支払い.com
  • ファクタリング
  • 日本政策金融公庫
  • クラウドファンディング

支払い.com

お金がないのに請求書の支払い期限が迫って、困っている方はいませんか?

支払い.comは請求書の支払い期限を最長60日延長してくれます。

クレジットカードから支払い.comに振込金額と手数料(一律4%)」を支払うと、すぐに支払い.comが口座振替を代行してくれる仕組みです。

クレジットカードの引き落としは基本翌月以降になるので、それまでに資金を用意すれば問題ありません。

支払い先にバレるリスクもありませんので、今だけ先にお金を支払って欲しい、と言うときに便利なサービスです。

株式会社UPSIDERと株式会社クレディセゾンの共同運営なので実績も申し分なく、安心ですよね。

今だけ請求書の支払い期限を延長したい場合は、支払い.comがおすすめです。

支払い.comはこちらから

ファクタリング

ファクタリングは、売掛債権を譲渡することで現金を得る資金調達方法です。ファクタリングでは、利用者の信用情報は重要視されません

ファクタリングの審査で重要なのは、売掛債権の信用性です。つまり、ファクタリングは売掛先企業の経営状況や支払い能力、入金までの期間などが重視されます。

ファクタリングを利用すれば、最短で即日の資金調達も可能です。そのため、今すぐ資金繰りを改善したい場合も役立つでしょう。

特にQuQuMoは手数料が1%からと安いので、おすすめです。

【おすすめのファクタリング会社】

手数料特徴
QuQuMo online1〜14.8%必要書類は請求書と通帳のコピーのみ

日本政策金融公庫

日本政策金融公庫は営利を目的としておらず、低金利であることから個人事業主や中小企業事業者にとって心強い味方です。

融資を受けるには審査がありますが、利用者がブラック状態だったとしても可能性は0ではありません。

なぜなら、利用者の信用情報だけでなく、融資の希望額に対する自己資金額や事業実績、将来性などを複合的に審査するからです。

そのため、信用情報に問題があっても、しっかりとしたビジネスモデルがあれば審査に通る可能性があります。

日本政策金融公庫の融資制度にはさまざまな種類があるので、迷ったときは直接相談するといいでしょう。ただし、審査には1〜2か月程度かかる点に注意してください。

クラウドファンディング

クラウドファンディングは、インターネット上で新規事業に賛同してくれた人たちから資金を集める方法です。

資金調達したい場合は、インターネットに事業内容を公開し、支援してくれる人を募ります。

「事業内容に賛同するか、支援したいか」が資金調達のポイントになるため、事業主の信用情報は関係ありません。

ただし、確実に支援してもらえる保証はなく、事業内容に相当な魅力がないと難しいでしょう。

即日融資のビジネスローン関連記事

クレストのビジネスローンは即日融資できますか?

A. クレストのビジネスローンは、最短即日融資に対応しています。

Webで申し込みが完結するため、来店する必要がなく、スピーディーな手続きが可能です。ただし、即日融資を受けるためには、午前中に申し込みを完了させ、必要書類に不備がないことが条件となります。混雑状況や審査の内容によっては、翌営業日以降の融資となる場合もあります。

ビジネスローンの審査何日?

A. ビジネスローンの審査にかかる日数は、利用する金融機関によって大きく異なります。

  • 消費者金融・信販会社のビジネスローン:
    • スピーディーな審査が特徴で、最短即日〜3営業日程度で完了することが多いです。急ぎで資金が必要な場合に適しています。
  • 銀行のビジネスローン:
    • 審査が厳しく、数週間〜1ヶ月程度かかることが一般的です。金利は低い傾向にありますが、資金調達までに時間がかかります。
  • 日本政策金融公庫:
    • 審査に1ヶ月以上かかる場合もあります。低金利で利用できるメリットがありますが、申し込みから融資実行までには余裕を持ったスケジュールが必要です。

ビジネスローンの審査期間は、融資を受ける目的や金額、事業の状況などによっても変動します。

ビジネスローンの通過率は?

A. ビジネスローンの通過率は、具体的な数値が公表されていません。なぜなら、企業の業種、規模、経営状況、借入希望額などによって審査基準が大きく異なるためです。

一般的には、銀行のビジネスローンは審査が厳しく、通過率は低い傾向にあります。

一方で、消費者金融や信販会社のビジネスローンは、銀行よりも柔軟な審査基準を持つため、比較的通過しやすいと言われています。特に、少額の融資であれば、審査に通る可能性は高まります。

審査が不安な方は、ファンドワンキャレントなどの柔軟審査のビジネスローンがおすすめです。

創業融資におすすめのビジネスローンは?

A. 創業したばかりの企業や個人事業主の場合、実績が少ないため、通常のビジネスローンの審査に通るのは難しいのが現実です。

創業融資におすすめなのは、日本政策金融公庫です。日本政策金融公庫は、国が100%出資している政府系の金融機関であり、創業支援を重要な目的としています。実績がなくても、事業計画や返済能力を総合的に判断してくれるため、多くの創業者が利用しています。

また、一部の消費者金融や信販会社が提供する創業支援向けのビジネスローンも選択肢の一つです。通常のビジネスローンよりは柔軟な審査に対応していることがあります。

個人事業主独自審査のビジネスローンは?

A. 個人事業主向けのビジネスローンの中には、独自の審査基準を設けているサービスがいくつかあります。

これらのサービスは、銀行の審査に通らなかった個人事業主でも利用できる可能性があり、以下のような特徴を持つことが多いです。

  • 担保・保証人が不要:
    • 多くのビジネスローンは、無担保・無保証で借り入れができます。
  • 審査が柔軟:
    • 確定申告書が赤字でも、個別の事業状況や返済能力を総合的に判断してくれる場合があります。
  • 手続きがスピーディー:
    • Web完結で申し込めるサービスが多く、最短即日での融資も可能です。

【注意点】 独自の審査基準を持つビジネスローンは、銀行融資に比べて金利が高めに設定されている傾向があります。利用する際は、必ず金利や返済計画をしっかり確認しましょう。


ビジネスローン以外の資金調達方法は?

A. ビジネスローン以外にも、個人事業主が資金を調達する方法は複数あります。

  • ファクタリング
    • 売掛金(請求書)をファクタリング会社に売却して、即座に現金を得る方法です。会社の信用力ではなく、売掛先の信用力が審査の対象となるため、資金調達が難しい状況でも利用できる可能性があります。
  • 日本政策金融公庫の融資
    • 国が運営する金融機関であり、民間の金融機関よりも低金利で融資を受けることができます。審査には時間がかかりますが、創業したばかりの事業者でも利用しやすいのが特長です。
  • 補助金・助成金
    • 国や地方自治体が、特定の事業活動を支援するために支給するものです。返済の必要がないため、最も理想的な資金調達方法と言えます。ただし、申請手続きが複雑で、受給までに時間がかかります。
  • クラウドファンディング
    • インターネットを通じて、不特定多数の人からプロジェクトの資金を募る方法です。事業内容に共感を得られれば、出資や購入という形で資金を集めることができます。

ビジネスローンの通過率は?

A. ビジネスローンの通過率は、具体的な数値が公表されていません。なぜなら、企業の業種、規模、経営状況、借入希望額などによって審査基準が大きく異なるためです。

一般的には、銀行のビジネスローンは審査が厳しく、通過率は低い傾向にあります。一方で、消費者金融や信販会社のビジネスローンは、銀行よりも柔軟な審査基準を持つため、比較的通過しやすいと言われています。特に、少額の融資であれば、審査に通る可能性は高まります。

まとめ

事業主がブラック状態の場合は、本記事で紹介したファクタリングなども一つの方法です。自分の状況に合わせて、最適な方法で資金調達しましょう。

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