「複数のビジネスローンで借入したことによって返済ペースが厳しい…」
「誰でも通るおまとめローンはある？」
借りやすい事業資金を探し、複数のビジネスローンを組んで事業を回していたものの、支払いの目処が立たなくなった経験はありませんか。
おまとめローンのおすすめや、300万を成功させるためにやるべきことを紹介します。おまとめローンを検討している方はぜひ参考にしてみてください。
おまとめローン300万・200万成功例あり！銀行・神金融・無職・フリーター・街金など
独自審査を設けている貸金業者なら審査が通りやすく、柔軟に対応してくれます。もちろん審査が激甘なわけではないので、注意が必要です。
200万のおまとめローンに成功している、おすすめの貸金業者を紹介します。
消費者金融・ローンのフクホー
大阪市浪速区に拠点を構える「フクホー」は、創業50年の中堅消費者金融です。年率は大手消費者金融と変わりません。
全国どこからでもWEBで申し込み可能、来店不要で即日融資にも対応しています。フクホーの特徴は、借り換えローンなどに対応していること。
他社の借入をフクホーで借り換えることができます。
ちなみに店舗近郊にお住まいの方なら審査も優遇されるため、関西圏の方に特におすすめです。順調に返済を続けている人は増額もできます。
| 商品名 | フリーキャッシング |
| 融資額 | 200万円まで |
| 使途 | 自由 |
| 貸付利率 | 7.30％～18.00％（実質年率） |
| 遅延利率 | 20.00%（実質年率） |
| 返済方式･期間･回数 | 元金自由返済方式または元利均等返済方式 |
| 担保・保証人 | 原則不要 |
ユーファイナンス
ユーファイナンスなら、安定した収入があれば、5社以上から借入している人や信用情報に不安がある人でも審査に通る可能性があります。
収入が安定していれば、パートや派遣社員でも問題ありません。ただし、専業主婦は自身に安定した収入があるとみなされないので注意しましょう。
おまとめローンでは、一般的な消費者金融のカードローンより低金利の年15.0%で利用できるため、返済負担を減らせるのもメリットです。
| 実質年利 | 7.3〜15.0% |
| 審査時間 | 最短30分（※） |
| 借入限度額 | 100万〜700万円 |
| 担保・保証人 | 原則不要 |
| WEB完結 | 可能 |
首都圏キャッシング
「首都圏キャッシング」は、東京都・千葉県・埼玉県・神奈川県にお住まいの方を対象とした、おまとめローンです。令和カード株式会社が運営しています。
担保保証人なし、WEB申し込みなら来店不要で借入可能。融資額の上限が2,000万円まで用意されています。貸金業法に基づくおまとめローンで、年収の1/3を超える借入でも対応してもらえます。
「他社で断られたけど借りられた」という口コミも多いため、審査に自信のない方にもおすすめです。
| 利用限度額 | 100万円～2000万円 |
| 貸付利率（年率） | 年7.3％～15.0％ |
| 返済期間 | 30年以内、360回以内（1ヶ月単位） |
| 担保・連帯保証人 | 不要 |
誰でも通るおまとめローン！ブラックOK・審査激甘はない
誰でも通るおまとめローンは存在しません。貸金業法16条により貸金業者は誇大広告を禁止されています。
簡単に借入ができることを広告などで過度に強調し、借入意欲をそそるような表示はできません。
「ブラックOK」や「審査激甘」などの表現をしている業者は違法業者の可能性が高いです。違法業者から借入した場合、高額な手数料を請求されるなど、かえって状況を悪化させてしまいます。
第16条 貸金業者は、その貸金業の業務に関して広告又は勧誘をするときは、貸付けの利率その他の貸付けの条件について、著しく事実に相違する表示若しくは説明をし、又は実際のものよりも著しく有利であると人を誤認させるような表示若しくは説明をしてはならない。
三 借入れが容易であることを過度に強調することにより、資金需要者等の借入意欲をそそるような表示又は説明
引用元：貸金業法 | 条文 | 法令リード
おまとめローンを検討している方は審査が甘くないことを前提とし、違法業者は選ばないようにしましょう。
おまとめローン300万成功させるためにやっておきたいこと
貸金業者は審査時に返済能力の調査を義務付けられています。融資額が大きいほど審査も厳しくなります。
おまとめローン300万を成功させるには以下の5つを確認しましょう。
- 借入金額など正しい情報を入力する
- 過去に延滞や滞納をしていない
- おまとめローンを1社に絞って申し込む
- 返済能力を超えるローンは申し込まない
- 他社の借入を3社以内にしておく
それぞれ詳しく説明します。
借入金額など正しい情報を入力する
おまとめローンの申し込み時には正しい情報を入力しましょう。申込時には勤務先や、勤務年数、年収、他社借入などを記入することが一般的です。
審査では申込者の信用情報を照会するため、事実と異なる情報を記載してしまうと信用性を疑われることとなり、審査が通りづらくなる可能性があります。
誤った情報を記入しないように注意しましょう。
過去に延滞・滞納していない
過去にローンやクレジットカードの返済を滞納しているとブラック扱いとなります。ブラック状態だと返済能力がないと判断され、審査が通りづらくなります。
信用情報機関の記録が消えるのは完済してから最長で5年です。過去に延滞や滞納をしていた方は記録が消えてから申し込むのがおすすめです。
記録が消えるまで待てない方は、申し込み前に既存借入の返済は正常化しておきましょう。
おまとめローンの申込時に他社の貸金業者で返済が延滞中だと、審査に落ちる可能性が一段と高まります。
おまとめローンを1社に絞って申し込む
おまとめローンを複数同時に申し込むのはやめましょう。
貸金業者は審査の際に信用情報機関で他社の申し込み履歴を照会できます。複数の申し込み履歴があると返済困難に陥っていると判断され、審査が通りにくくなります。
申し込み履歴だけでなく審査に落ちた履歴まで載ってしまうので、事前準備をした上で1社に絞って申し込むようにしましょう。審査の申し込み履歴は信用情報機関に6ヶ月間保存されます。
返済能力を超える借入がない
おまとめローンの審査では、申込者の収入と支出を確認した上で返済能力を判断します。収入より支出が多い場合、返済能力がないと判断されるので審査に落ちる可能性があります。
おまとめローンは総量規制の対象外の商品ですが、どんな借入状況でも審査が通るわけではありません。借入状況を整理した上で審査に臨みましょう。
他社の借入を3社以内にしておく
他社の借入を3社以内にしておくことが理想的です。
4社以上の借入があると多重債務者と判断され、審査が通りづらいです。金額が同じでも借入件数が多ければ多いほど審査に落ちやすくなります。
できるだけ借入先を減らした上で審査を受けるようにしましょう。
まとめ
事業資金の調達のために借りやすいビジネスローンを契約していくと、利息が負担になりおまとめローンを検討する方もいるでしょう。
おまとめローンなら複数の借入を1本化でき、毎月の返済額を減らせる可能性があります。
ブラックOKや審査が激甘なおまとめローンはありませんが、300万を成功させるにはポイントがあります。おまとめローンを手当たり次第に申し込まず、ポイントを押さえて慎重に準備をしましょう。
