「アイフルで50万円借りると返済額はいくらになる？」と、気になっていませんか？返済額がわからないと、怖くて一歩踏み出せませんよね。
しかし、アイフルをはじめとした各消費者金融のサイトでは、無料で返済をシミュレーションできます。シミュレーションすると、月々の支払額や返済回数がわかります。
本記事では、アイフルで50万円借りたときの返済額シミュレーションや利息を抑えるポイントを紹介します。
アイフルの審査に落ちたときに取るべき行動や他のおすすめ消費者金融も紹介するので、最後まで読めばあなたに合った借入方法がわかるはずです。
「50万円借りたときの返済額を知りたい」「なるべく利息を抑えてお金を借りたい」という場合は、ぜひ最後までご覧ください。
アイフルで返済額減らない！50万返済額シミュレーション！多めに返済など
アイフルで50万円借りた場合の返済回数は、上限58回（4年10カ月）です。
これを踏まえて、金利（実質年利）18.0％で借りたときの返済額をシミュレーションしてみると、以下のようになります。
| 返済回数（返済期間） | 各回返済金額 | 総返済額 |
| 12回（1年） | 4万6,000円 | 54万9,783円 |
| 24回（2年） | 2万5,000円 | 59万8,696円 |
| 36回（3年） | 1万9,000円 | 64万0,491円 |
| 48回（4年） | 1万5,000円 | 69万8,003円 |
| 58回（4年10カ月） | 1万3,000円 | 75万0,694円 |
1年で完済できれば総返済額は少なくて済みますが、各回の支払額が増えてしまいます。
逆に、最大の4年10カ月をかけて返せば各回の支払は少ないですが、総返済額は約75万円にまで膨らんでしまうのです。
もし、早く返済したいのであれば、予定より返済を多くすれば、金利負担も少なくできます。
一長一短ですから、自分の状況に合った返済計画を立てましょう。その他の条件での返済シミュレーションは、以下のアイフルのサイトからぜひお試しください。
アイフルで50万円借りたら完済までに何年かかる？最低返済額だけ
アイフルで50万円借りて、最低返済額の1万3,000円を毎月支払っている場合、完済まで4年10カ月かかります。
最低返済額とは、毎月返さなければならない金額の下限です。最低返済額は消費者金融ごとで異なるため、事前に確認しておきましょう。
4年10カ月を長いと取るか短いと取るかは人それぞれです。しかし、月々1万3,000円の支払だと、50万円の借り入れに対して総返済額が約75万円にまで膨らんでしまいます。
利息分で借入額の約半分の額を支払わなければならない状況は、さすがに避けたいと感じる方が多いのではないでしょうか。
単純に毎月の支払額が少ないという理由で返済期間を延ばすのはおすすめしません。なるべく早い返済を心がけましょう。
アイフルの返済額を減らしたいなら銀行カードローン
アイフルの返済額を減らしたいなら、低金利の銀行カードローンがおすすめ。
セブン銀行カードローンであれば、アイフルより低金利の上に審査スピードも早いのでおすすめです。
セブン銀行カードローン
画像：セブン銀行カードローン
「セブン銀行カードローン」は、アルバイトやパートはもちろん、専業主婦や年金受給者も利用できるカードローンです。申し込みから借入までWEB完結OK。原則在籍確認がないため、審査もスムーズに進みます。
申し込みでは口座開設が必要ですが、申し込みと同時に手続きできるため便利。審査に通れば口座開設に進みますので、無駄がありません。
全国のセブンイレブンにATMが設置されているため、借入や返済も便利です。
| 借入金利 | 年12.0％～15.0％(変動金利) |
| 利用限度額 | 10万〜300万円 |
| 審査期間 | 最短当日 |
| 申し込み可能年齢 | 満20歳以上満70歳未満の方 |
| 利用条件 | ・保証会社の保証を受けられる方 ・安定した収入がある方 ・セブン銀行の普通預金口座をお持ちの方 ※アルバイト・パート、年金収入の方でも申込可能 |
※口座がない方は、申込から融資までに2週間以上かかる場合があります
※利用限度額によって借入金利が異なります。
※カードローンは計画的にご利用ください。
アイフルからの借金50万円！最低返済額だけで返しても減らない理由
最低返済額での支払は毎月の負担が少なく、余裕を持って計画を立てられます。
しかし、毎月最低返済額で返していても、なかなか支払は終わらないのです。なぜなら、利息が減らないからです。
利息は以下の式で計算されます。
| 利用残高×契約年率÷365日×利用日数＝利息 |
最低返済額での支払だと、なかなか「利用残高」が減らず「利用日数」も延びるので利息が増えます。すると、毎月の返済額に占める利息の割合が大きくなってしまうのです。
それに気づかずに毎月の支払を続けていると、いつまで経っても完済できず、余計にお金を失ってしまいます。
そのため、借金はなるべく早く完済するのが鉄則です。毎月の支払額だけではなく、利息も含めた総返済額を把握しておきましょう。
アイフルからの借金50万円！利息を抑えながらスムーズに返済するポイント
借金が50万円にもなると、かかる利息も増えます。そのため、利息を抑えながら返済するのがおすすめです。
利息を抑えながらスムーズに返済するには、以下2つのポイントを押さえましょう。
- 無利息期間中に返済する
- 余裕があるときは繰上返済・一括返済する
上記のポイントを押さえるとなぜ利息を軽減できるのか、一つずつ見ていきましょう。
無利息期間中に返済する
消費者金融のなかには、無利息期間を設けている業者がいます。例として、アイフルは初回に限り30日間無利息で利用できます。
無利息期間中は文字通り利息がかからないので、借入額のみの返済でOKです。
アイフルで50万円を金利（実質年利）18.0％で借りたときの利息を計算すると、30日間でかかる利息は7,398円です。
| 50万円×18.0％÷365日×30日＝7,398円 |
7,398円の利息分が0円になると考えると、かなり大きな差ではないでしょうか。
通常は無利息でお金を借りられる機会はありませんから、総返済額を減らすためには活用すべきです。
余裕があるときは繰上返済・一括返済する
繰上返済・一括返済すると、借入残高を大幅に減らせます。繰上返済は次月以降の返済額を前もって支払うことであり、一括返済は借入残高を一度に完済する方法です。
利息は借入残高と利用日数に応じて増えていくため、繰上返済・一括返済すると利息を抑えられます。
アイフルで50万円を金利（実質年利）18.0％で借りた場合を考えると、58回（4年10カ月）払いと12回（1年）払いでは、総返済額に約20万円の差が生まれます。
ボーナスなどで余裕があるときは、繰上返済・一括返済を検討しましょう。
アイフルの審査に落ちたらどうする？50万円を借りられる金融会社はどこ？
アイフルでの借入にはもちろん審査があるので、落ちてしまうケースもあるでしょう。アイフルの審査に落ちた場合は、以下2つの方法を試してみてください。
- 半年以上の期間を空けてから再度申し込む
- 他の消費者金融を利用する
なぜこれらの方法が有効なのか、詳しく見ていきましょう。
半年以上の期間を空けてから再度申し込む
再度アイフルの審査を受ける場合は、半年以上期間を空けましょう。なぜなら、審査から半年間はアイフル側に情報が残っているからです。
半年以内に再度審査を受けても、前回同様、落ちる可能性があります。とはいえ、半年経っても同じ状況であれば、また審査に落ちてしまいます。
半年の間に「他の借金を返す」「安定した職に就く」などの対策を講じておきましょう。
他の消費者金融を利用する
アイフルにこだわりがなければ、他の消費者金融を利用するのも手です。
消費者金融ごとに審査基準は異なるため、アイフルがダメでも他社の審査に通る可能性はあります。
特に、スピーディーな対応やWEB完結可能な以下の消費者金融がおすすめです。事前審査やシミュレーションは無料ですから、ぜひ試してみてください。
| プロミス | 原則24時間最短10秒で振込 初回に限り30日間無利息で利用可能（※） |
| SMBCモビット | 10秒簡易審査で事前に融資可否を確認可能 返済でVポイントが貯まる |
| フクホー | 最短即日融資 来店不要で申込可能 |
アイフルの貸付条件・詳細はこちら SMBCモビットの詳細はこちら
アコムの返済額はなぜ減らないのですか？
A. アコムで「返済額が減らない」と感じる主な理由は、リボルビング方式の特性と利息の仕組みにあります。
- 元利定率リボルビング方式の採用: アコムの返済方式は、借入残高に応じて毎月の最低返済額が変動する「借入後残高スライド定率リボルビング方式」です。この方式は、月々の返済負担を抑えられますが、返済初期は返済額の大部分が利息に充当され、元金がなかなか減りません。
- 高い適用金利: 消費者金融の金利は、銀行系ローンよりも高めの年18.0%近くで設定されることが多く、この高い金利で利息が計算されるため、最低返済額だけでは元金に充当される分がわずかになってしまいます。
- 追加借り入れ: 返済中に再び借り入れ（追加借入）を行うと、その都度借入残高が増え、返済期間が延長され、結果として完済が遠のき、「減らない」と感じることになります。
もし、金利の高さが原因なのであれば、上限金利がアコムより安いセブン銀行カードローンの利用が返済総額を減らします。
アイフルの50万円を何年で返済しなければなりませんか？
A. アイフルでの50万円の返済期間は、契約の金利と毎月の返済額によって変動しますが、法律上は最長期間が定められています。
- 法律上の返済期間（目安）: 貸金業法では、借入額が50万円の場合、利息を含めた総返済額を5年以内（60回以内）で返済するよう努めなければならない、という努力目標が設けられています。
- 実際の返済期間: 仮に金利が年18.0%で、アイフルの最低返済額（借入残高が50万円の場合、通常は月々13,000円程度）を返し続けた場合、完済までに約4年10ヶ月かかるとのシミュレーション結果（アイフル公式サイトなど）が一般的です。
- 短縮する方法: 毎月の返済額を最低額より増やす「繰上返済（任意返済）」をすれば、その分返済期間は短縮されます。
アイフルの返済額を減らす方法は？
A. アイフルの「毎月の約定返済額」を恒久的に減らすことは難しいですが、「総返済額（利息の総額）」を減らす方法はあります。
- 総返済額を減らす方法（最重要）:
- 繰上返済（臨時返済）を行う: 資金に余裕がある月に、最低返済額とは別に多めの金額を入金します。繰上返済分は全額元金に充当されるため、その後の利息計算のベースとなる借入残高が大きく減り、総返済額が軽減されます。
- おまとめローンを検討する: アイフルの「かりかえMAX」や「おまとめMAX」などを利用して、複数の借金を一本化し、適用金利が下がることで総返済額と月々の返済負担を軽減できる可能性があります（別途審査が必要です）。
- 一時的に月々の返済負担を減らす方法:
- 最低返済額のみを返済する: 口座振替以外の場合、返済金額を最低返済額に抑えることで、その月の支出は減らせます。ただし、元金がほとんど減らず、返済総額と期間が増える点に注意が必要です。
アイフルの返済額減らない知恵袋や5chのアドバイスは？
A. アイフルで「返済額が減らない」という悩みに対する知恵袋や5chでの主要なアドバイスは、「最低返済額の罠」を指摘し、以下の行動を推奨するものが大半です。
- 「とにかく元金を減らせ」: 「利息ばかり払っている状態」から脱するため、最低返済額に加えて1円でも多く繰上返済することを強く推奨されています。
- 「内訳を確認しろ」: 返済明細を見て、「元金充当額」が数百円しかない現実を認識し、その上で「返済プランを見直すべき」という意見が多いです。
- 「借り換えを検討せよ」: 年利18.0%よりも低い銀行カードローンやアイフルのおまとめローンへ借り換えすることで、利息の負担を減らすというアドバイスも見られます。
アイフル最低返済額に関する知恵袋や5chのアドバイスは？
A. アイフルの最低返済額に関するアドバイスは、その「低さ」に起因する危険性を警告する内容が中心です。
- 「生活費は楽になるが、地獄への入り口」: 最低返済額は毎月の支払負担を軽減しますが、「楽な支払いを選ぶと、いつまでも借金が減らず、総額で見ると損をする」という意見が多いです。
- 「追加借入は絶対にやめろ」: 最低返済額で返済を続けている間に「また借りてしまうと、泥沼化する」ため、追加借入をせずに完済目標を立てるよう強く忠告されています。
- 「返済シミュレーションを活用せよ」: 公式サイトでシミュレーションを行い、「最低額を払い続けた場合の完済時期と総利息」を把握し、危機感を持って返済計画を立てるべきだというアドバイスがあります。
まとめ
アイフルで50万円を金利（実質年利）18.0％で借りたとき、1年で返すと月々の返済額は4万6,000円、総返済額は54万9,783円です。
上限いっぱいの4年10カ月で返すと、月々の返済額は1万3,000円となり、総返済額は75万0,694円です。
返済期間を延ばすと月々の支払額は小さくなりますが、利息がなかなか減らず、総返済額が増えてしまいます。
そのため、月々の支払額だけではなく、利息を含めた総返済額まで把握して返済計画を立てるようにしてください。
利息を抑えるには「無利息期間中に返済する」「繰上返済・一括返済する」などの方法があります。
また、アイフルの審査に落ちた場合は、半年以上期間を空けて再度申し込むか、以下のような他の消費者金融を利用しましょう。
アイフルを含め、無料で事前審査や返済シミュレーションができますから、気軽に各サイトを覗いてみてください。
