「カードローンの審査が不安…通過するコツは?」
「審査が通りやすいカードローンはどこ?」
このように、カードローン審査に不安を抱えていませんか?
カードローンの審査は、借入先によって基準が異なるものの、落ちる原因は共通しています。申し込み前にどのようなことが審査に影響するのか、通過するポイントなどを知っていれば、通過率も高まるでしょう。
そこで本記事では、カードローン審査に落ちる理由と銀行より通りやすい借入先、通過するコツを紹介します。これからカードローンの利用を考えている方は、ぜひご一読ください。
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お金借りる審査通らない理由知りたい!ローン審査が通らない驚きの理由とは?どうしてもお金が必要
カードローンの審査に落ちても、ローン会社はその理由を教えてくれません。
原因を直接問い合わせても、はっきりと答えてくれることはないでしょう。ただ、落ちる人には以下のような特徴がみられます。
- 安定した収入がないと判断された
- 借入額と収入のバランスが取れていない
- 信用情報の状況が悪い
- 他社に借入額が年収の3分の1を超えている
- 同時に何社も申し込みしている
もし当てはまるものがあれば、審査落ちの原因となるため、改善や対策をしてから申し込むことをおすすめします。
①安定した収入がないと判断された
まず考えられる審査落ち理由は、「安定した収入がない」と判断された可能性があることです。
カードローンの申し込み条件は「安定した収入があること」なので、申し込みの情報から「継続的な収入の安定性が低い」と判断されると落ちてしまいます。
例えば以下のような特徴があれば、審査に影響します。
- 勤続年数が短い
- アルバイトやパート
- 自営業・水商売
- 年金受給者
非正規雇用は、正社員や公務員と比べると安定性が低いと見られてしまいます。もちろん、アルバイトやパートが審査に通らないというわけではありません。しかし、勤続年数が短く、職を転々としている場合は、審査落ちの可能性が高まるでしょう。
また、確定申告書を出せない自営業や水商売も審査に落ちやすくなります。年金受給者は申し込み不可のカードローンが多いため、借りることは難しいでしょう。
②借入額と収入のバランスが取れていない
次に借入額と収入のバランスが取れていない場合も、審査落ちの原因の1つです。
返済能力を超えるような借入を希望して、借りられたとしても返済できません。貸倒リスクが高くなるだけですから、収入とバランスが取れない方は審査に落ちてしまうでしょう。
年収に対して借入額が大きくないか、無理のない返済プランで借入することが大切です。
③信用情報の状況が悪い
銀行や大手消費者金融の借入審査では、信用情報が重視されます。
信用情報は、個人の過去のローンやクレジットカード、携帯電話の割賦料金の利用・返済履歴が記録されている機関です。
過去長期間にわたって延滞・滞納すると、金融事故として信用情報に記録されます。このような履歴があると「生活状況に難あり」「返済困難になる恐れあり」などの懸念材料となり、審査に通りません。
信用情報は審査に大きく影響するため、不安な方は各信用情報機関で自分の情報を開示請求してみましょう。
各信用情報機関(CIC、JICC、全国銀行個人信用情報センター)の3つです。
④他社に借入額が年収の3分の1を超えている
貸金業法の総量規制では、年収の3分の1を超える貸付が禁止されています。
例えば年収300万円の人は、貸金業者で100万円までしか借りられません。そのため、すでに他社で総量規制に達する金額を借りている場合は、審査に落ちてしまいます。
貸金業法の対象外である銀行カードローンも、過剰貸付防止の観点から年収の3分の1を超える貸付に消極的です。すでに他社で多くの借入がある方は審査に通りにくくなります
⑤同時に何社も申し込みしている
カードローンの申し込みをする際、「通ったところで借りよう」と考え、一度に3社や4社に申し込む方がいます。
しかし、複数社に申し込むと「多重債務の恐れあり」「お金に困っている」など、印象が良くありません。短期間に何社も同時に申し込みするのは避けましょう。
カードローン審査甘いのはどこ?おすすめのカードローン
カードローンの審査に不安がある場合、「審査の甘いところで借りたい」と考える方は多いでしょう。しかし、カードローンの審査で「甘い」というのは存在しません。
まず貸金業法16条では、「審査が甘い」という表現は禁止です。
また、「審査が甘い=返済能力を超えた貸付」となるため、貸す側のリスクが高くなるのも、審査が甘い業者が存在しない理由に含まれます。
ただ、審査がスムーズな業者は存在します。
特に以下の5社は利用しやすい業者です。
- セブン銀行カードローン
- 三井住友銀行カードローン
- アイフル
- プロミス
- SMBCモビット
セブン銀行カードローン

出典:セブン銀行カードローン
セブン銀行カードローンはPCやスマホから簡単に申込でき、契約までWEBで完結できます。
利用可能なセブン銀行ATMは、全国27,000台以上あります。自由なタイミングで借入や返済ができ、手数料も無料です。
金利も消費者金融に比べると低く、使い勝手もいいのが特徴。
実質年利 | 12%~15%(※) |
利用限度額 | 800万円 |
対象者 | 個人 |
融資スピード | 最短翌営業日 |
担保・保証人 | 不要 |
※借入利率は利用限度額に応じて変動します。
アイフル:WEB完結で最短18分審査

「アイフル」は、審査時間最短18分、土日祝日も審査対応してくれる大手消費者金融です。スマホアプリやWEBから24時間365日申し込みできます。
借入はアプリを使ってコンビニからOK。カードレスで利用できるため、財布の中のカードから借入がバレる心配がありません。また、30日間無利息サービスもあるため、活用すれば金利がお得です。
毎日21時まで審査OKなので、早めに申し込めば当日中に借りられる可能性があります。
実質年利 | 3.0%~18.0% |
借り入れ限度額 | 800万円 |
融資までの期間 | 最短即日融資(※) |
WEB完結 | 可能 |
※お申込の状況によってはご希望にそえない場合がございます。
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
プロミス:申し込みから借入までスマホでOK

「プロミス」は、安定した収入があればパートやアルバイトで申し込み可能、収入証明を出せる18歳、19歳でも利用できる消費者金融です(高校生、高専、定時制高校の学生不可)。
成人年齢が引き下げられたとはいえ、20歳未満で利用できるカードローンは数少ないため貴重です。さらに、申し込み〜借入はWEBやアプリで完結。担保・保証人なし、来店不要で利用できます。
借入はコンビニATMを利用できるので、契約後すぐに現金を引き出すことも可能です。また、振り込み手続き後、瞬時に口座に反映される「瞬フリサービス」も便利です。
初めての利用なら30日無金利サービス※1を利用できるのもおすすめの理由。30日以内に返済すれば、利息がかかりません。
実質年利 | 4.5%~17.8% |
借り入れ限度額 | 1〜500万円 |
融資までの期間 | 最短即日融資(※) |
WEB完結 | 可能 |
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
※1:メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。
SMBCモビット:誰にもバレたくない方へ

三井住友カードのローンブランド「SMBCモビット」。原則電話なしで借りられるカードローンです。
「家族や会社の人にバレたくない」「内緒で借りたい」という方にぴったりです。
審査時間は最短15分、即日融資もOKです。
(※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。)
実質年利 | 3.0%~18.0% |
借り入れ限度額 | 800万円 |
融資までの期間 | 最短即日融資(※) |
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
どうしても10万円必要だけど審査が通らない。借りれない。カードローンの審査基準!通過するコツとは?
カードローンに通過するためには、まず審査基準を知りましょう。
カードローンの審査は、「安定した収入と返済能力があるかどうか」で判断します。審査基準は借入先によって大きく異なりますが、銀行や大手消費者金融は、「収入」「信用情報」「他社借入額(件数)」を重視します。
収入が高くても、信用情報が悪ければ落ちますし、収入が低くても他社借入額が0円で信用情報に傷もなければ、通過する可能性のある審査です。
返済能力があるかどうかは、以下のような項目でチェックされます。申し込み前に事前に確認しておきましょう。
年齢 | 申し込み条件を満たしているか |
収入 | 高ければ高いほど高評価。低くても借入額とバランスが取れていればOK。 |
雇用形態 | 正社員や公務員は安定性があると判断されやすい。フリーターや自営業、水商売は厳しくなる。 |
勤務先規模 | 大手や有名企業ほど高評価。 |
職業 | 医師や士業など、社会的地位が高いと高額借入も通過しやすい |
勤続年数 | 長いほど高評価。勤続年数が長ければパートでも信用度が高まる。 |
信用情報 | 過去に金融事故を起こしてない人が通過しやすい。 |
他社借入状況 | 他社借入や件数が多いほど審査に通りにくい。 |
このような項目を総合的に評価して、返済能力があるかを判断します。
カードローン審査に通過するコツ
カードローン審査に通過するコツは、できるだけスムーズに安定した収入と返済能力があることをわかってもらうことです。そのためには以下の5つを意識しましょう。
- 申し込み内容は正確に嘘なく入力する
- 借入希望額は少なめに
- 他社借入が多い場合は、少なくしておく
- 必要書類(本人確認書類や年収・在籍を証明できるもの)は揃えておく
- 信用情報に不安がある方は中小消費者金融を選ぶ
申し込み内容に虚偽や不備があると、審査に時間がかかります。早く審査を進めるためには、正確に入力することが大切です。
また、借入希望額は高いほど審査が厳しくなるので、必要最低限に抑えておくことも重要なポイントです。必要な金額だけ申し込みましょう。
さらに、他社借入額は先述したように、多すぎると総量規制の問題から審査に通りません。年収の3分の1を超えると、貸金業者の審査は通らなくなるため注意してください。
ちなみにもし、信用情報に不安がある場合は、大手や銀行ではなく、次項で紹介する中小消費者金融がおすすめです。中小なら、独自の審査基準を設けて審査してくれるので、金融事故歴ありでも借りられる可能性があります。
カードローン審査に落ちた理由が信用情報の場合は中小消費者金融を狙う
中小消費者金融は、信用情報に問題があるという理由から大手や銀行の審査に通らなかった方におすすめの借入先です。
審査が甘いわけではありませんが、審査基準が大手と異なるので融通がききます。そもそも、銀行審査に通らない人をターゲットにしているため、多少難ありの人にも柔軟に対応してくれるところも魅力です。
安定した収入があり、現在他社を延滞していない場合は、以下の3社をおすすめします。
《柔軟審査が魅力の中小消費者金融》
カードローン審査に落ちた場合のその他の対処法
もしカードローン審査に落ちてしまったら、別の業者に再申し込みしましょう。
カードローン審査は借入先によって審査基準が異なります。同じ条件でも「A社は落ちてB社は通った」ということもよくあります。1社に落ちたからといって、諦める必要はありません。
ただ、上述したように審査に落ちた理由を推測して対処しておくことは大切です。年収や雇用形態、勤続年数などに問題がなければ、信用情報が影響している場合があるため、信用情報を確認しておくと安心です。
確認後、問題がなければ、銀行や大手消費者金融の中から、再申込先を探せばOKです。しかし、信用情報に傷があれば、中小消費者金融を選びましょう。
複数社の返済が苦しい場合はおまとめローンを検討する
もし今、複数社の借入を抱えていて返済が苦しい場合は、おまとめローンを検討しましょう。おまとめローンとは、借入先を1つにまとめて金利や利息負担を軽減する方法です。
複数社で借りているとそれぞれに高い金利がかかり、無駄な支払いが多くなります。そこで、複数ある借金を、金利の低い1社で借り換えれば、利息負担を軽減できるというわけです。
とはいえ、おまとめローンの審査は厳しく、新規ローンよりも通過しにくいと言われています。そこで、借金の一本化を目指す場合は、以下のような柔軟審査のおまとめローン会社に相談することをおすすめします。
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年7.3%~15.0% | 800万円 |
まとめ
本記事で解説したように、カードローンの審査難易度は借入先と申込者の属性で異なります。ただ「甘い」という表記は、法律で禁止されているため、甘い借入先は期待できないでしょう。
それよりも審査に落ちる原因がないか探り、対処しておくほうが通過率は高まります。
審査に自信がない方は、銀行よりも本記事で紹介した消費者金融をチェックしてみてください。
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
