「必ず通る審査が極甘なファイナンスはどこ？」
「絶対借りられる消費者金融が知りたい」
このように審査が甘いところでお金を借りたいと考える方も多いのではないでしょうか。
何度か審査に落ちたり、そもそも審査に自信がなかったりすると、「とにかくどこでもいいから甘いところで借りたい」と思ってしまいますよね。
結論からお伝えすると、審査が極甘なファイナンスというものは存在しません。しかし、融通のきく消費者金融はあります。
本記事では、必ず通るカードローンや審査がスムーズなカードローン、融通がきく消費者金融を紹介します。
《お急ぎの方はこちら！最短3分で借入れ》
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
銀行カードローン審査甘い極甘審査ファイナンス！必ず通るカードローンはどこ？絶対 借りれる カードローンは危険
冒頭でもお伝えしたとおり、必ず通る極甘審査ファイナンスは存在しません。というのも、まずお金を借りるときの審査は、貸金業法第13条第1（返済能力の調査）で義務付けられています。
さらに、消費者庁が公表した「過剰貸付防止のための規制等のあり方」では、「資金需要者たる顧客又は保証人の支払能力を超える与信をしてはならない」とあります。つまり、返済能力を超える貸付は規制されているということです。
また、貸金業法16条（誇大広告の禁止等では、「審査が甘い」「必ず通る」などの表現を使用して、顧客を誘致することが金利されています。
このようなことから絶対に借りられるカードローンは存在せず、審査の結果、返済能力があると判断された人のみ借入できます。
必ず通るカードローンはない！審査に落ちないためのポイントとは？
必ず通るカードローンはありませんが、少しでも審査に通過しやすくなるように、落ちないためのポイントを紹介します。
安定した収入は絶対条件
カードローンの審査では、安定した収入があるかを重点的にチェックします。安定した収入がなければ、返済を続けていくことが困難だからです。
無職や専業主婦は、安定した収入がないため審査に落ちてしまいます。また、下記のような条件の方も審査に落ちやすくなるため注意しましょう。当てはまる項目が多いほど、審査落ちの可能性が高まります。
- 正規雇用ではない
- 勤続年数が短い
- 勤務先の規模や業務内容が不安定
- 年収が低い
カードローンはアルバイトやパートでも申込み可能なものが少なくないのですが、あまりに年収が低すぎると「返済が困難」とみなされ審査に落ちやすくなります。
また、勤続年数が短いのも「不安定」とみられることが多いため、最低でも1年〜2年経過して申込んだほうがいいでしょう。
勤務先の規模が小さく、危険が伴う業務内容である場合も、審査に落ちる原因となります。ただ、これに関しては、カードローン会社の判断基準が大きく異なるため一概にはいえません。
信用情報に傷がないこと
続いて、信用情報に傷がないことも審査で重要な項目です。特に、大手消費者金融は、信用情報を重視します。
過去に延滞や滞納があり、信用情報のその履歴が記録されていると、ほぼ審査に落ちてしまいます。
信用情報に傷がある人は、独自の審査基準を設け融通がきく中小消費者金融を選びましょう。
初回借入額は低めにする
カードローンの審査は、借入額が多いほど、高い返済能力が必要となり、低い場合と比べると審査が厳しくなるのです。
例えば年収300万円の人が、5万円借りる場合と50万円では、大きな差があります。少しでも審査をスムーズに通したい方は、初回借入金額を少なめにしましょう。
カードローンの審査に通り、返済実績を積めば、増額が可能です。返済に遅れず、しっかり利用を続ければ増額審査もスムーズになるため、まずは審査に通過することを優先するのも1つの手です。
他社の借入額が年収の3分の1を超えていないこと
消費者金融は、過度な借入れから消費者を守るため、総量規制という法律で年収の3分の1以上の貸付を禁止されています。
（参考：日本貸金業協）
例えば、300万円の人は100万円まで、600万円の人は200万円までしか借入できないということです。貸金業法で禁止されている「返済能力を超える貸付け」に該当するか否かを図る判断材料として、総量規制があります。
他社（消費者金融やクレジットカードのキャッシング）の借入が、すでに年収の3分の1を超えている場合は、それ以上借入できないため審査に落ちてしまいます。
該当する人は、他社の借入を返済するか、転職などで収入をあげて借入できる枠を広げましょう。
アルバイトやパートでも申込みOKなカードローンを選ぶ
アルバイトやパートなど、年収が不安定とされるような雇用形態でも申し込みOKのカードローンは、そもそも間口が広めです。
このようなカードローンは、さまざまな顧客を確保しようと積極的ですから、審査のハードルも下がるでしょう。
必ず通るカードローンはない！審査がスムーズなのはカードローン
必ず通るカードローンはありませんが、審査がスムーズなカードローンは下記の4社です。
4社とも最短即日融資可能で、スピード審査が魅力。WEB完結なら電話連絡なしなど、手間をかけずに契約できます。
セブン銀行カードローン：専業主婦でも借りれるカードローン
セブン銀行カードローンはセブン銀行が運営しているカードローンです。
セブン銀行で貸し借りができる利便性に加え、年利最大15%と消費者金融よりも金利が低いのが特徴。
審査はしっかりありますが、30秒でできるスピード借入診断で結果がわかるので、審査に自信がない方も試してみるのをおすすめします。
プロミス
CMや広告で目にすることが多い、知名度抜群の消費者金融が「プロミス」です。プロミスを運営しているのは、SMBCグループ。大手企業が運営していますので、安心して利用できます。
《プロミスの魅力》
- 審査が早い（最短3分）
- 30日間無金利※1
- WEB完結なら在籍確認を原則書類で行う
- レディスローンがある
- アプリが使いやすい
- 金利が低め（年17.8％）
プロミスの特徴は、金利が低めで審査スピードが早いことです。最短3分で借入できるようになるため、急いでいる人にもおすすめです。
| 実質年利 | 4.5%～17.8% |
| 借り入れ限度額 | 1〜500万円 |
| 融資までの期間 | 最短即日融資(※) |
| WEB完結 | 可能 |
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
※1：メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。
SMBCモビット：WEB完結なら電話連絡なし
審査スピードの定評のある「SMBCモビット」は、三井住友カードのローンブランドです。大手なので、サービス品質は折り紙つき。返済ごとにVポイントが貯まる、ポイントを返済に充てられるなど、独自のサービスも魅力です。
《SMBCモビットの魅力》
- 審査スピードが早い
- WEB完結で電話なし＆郵送物なし
- 返済ごとにVポイントが貯まる
- カードレスOK
- 三井住友銀行手数料無料
審査スピードが早いので、申込みから融資までがスムーズに進みます。カードレスなので、カードを受け取る手間や時間が必要ありません。契約後はすぐに借入できます。
| 実質年利 | 3.0%～18.0% |
| 借り入れ限度額 | 800万円 |
| 融資までの期間 | 最短即日融資(※) |
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
アイフル：WEB完結で最短18分審査
「アイフル」は、24時間365日WEBやスマホから申込みOK、即日融資対応、スピード審査が魅力の大手カードローン会社です。
土日祝日も対応してくれるため、週末にお金が必要な方にもおすすめです。さらに、初めての借入なら30日間無利息サービスもあります。30日以内に返済すれば、利息はかかりません。
申し込みは安定した収入のある方なら、アルバイトやパートでも可能です。自営業やフリーランスも、収入を証明できれば利用できます。
| 実質年利 | 3.0%～18.0% |
| 借り入れ限度額 | 800万円 |
| 融資までの期間 | 最短即日融 |
| WEB完結 | 可能 |
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
ブラックでも通るカードローン ！ブラックリストでも通った口コミありの中小消費者金融
中小消費者金融なら、審査基準が大手と異なり融通がききます。大手の審査に落ちた人でも積極的に受け付けています。
おすすめの中小消費者金融は下記2社です。
セントラル：審査に融通がきく！
中小消費者金融の中でも利便性が高く、「借入しやすい」「審査が早い」と定評がある「セントラル」。カードローンを提供し、セブン銀行ATMから借入・返済ができるなど便利です。
《セントラルの魅力》
- カードローン
- 自動契約機でカードを受け取れる
- 30日間無金利
- 14時までの申し込みで即日融資OK
- 柔軟な審査
セントラルの本社は四国にありますが、現在、東京・横浜などに店舗を拡大中です。自動契約機の数も多め。中小では珍しく、大手並みのサービスを提供しています。
金利も大手と変わらないのに、柔軟な審査をしてくれる良心的な会社です。
| 実質年利 | 100万円未満：4.80％～18.00％ 100万〜300万円：4.80％～18.00％ |
| 借り入れ限度額 | 300万円 |
| 融資までの期間 | 最短当日中 |
| WEB完結 | 可能 |
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
フクホー
50年以上の歴史があるフクホー 。
中小消費者金融の中でも歴史が長い方で安心して利用できます。
フクホー の借入診断では3秒で借入可能か診断してくれるので、急ぎの人におすすめ。
ネットで申し込みができるので、利便性もあります。
| 実質年利 | 7.3〜18.0% |
| 借り入れ限度額 | 200万円 |
| 融資までの期間 | 最短当日中 |
| WEB完結 | 可能 |
必ず通るカードローン・ブラックでも審査通るについてよくある質問
最後に必ず通るカードローンについてのよくある質問をご紹介します。
審査に落ちるのはどんな人？
安定した収入のない人や申し込み条件を満たしていない人は審査に落ちてしまいます。また、信用情報に傷のある人は大手消費者金融のカードローン審査には通過できません。
無職や年金受給者でも申し込みできる？
収入のない無職は審査に通過できません。また、消費者金融では、年金受給者の年金は安定した収入として認められないため、申し込みできません。
年金受給者でも借入できるカードローンは「セブン銀行カードローン
」です。気になる方はチェックしてみてください。
中小消費者金融の審査に通りやすい人は？
安定した収入のある人です。また、中小消費者金融の場合、人柄も重視されるため借入時の対応には注意しましょう。
横暴な態度やいい加減な対応をすると「性格に難あり」と判断され、審査に落ちてしまいます。
クレジットカードは総量規制の対象？
クレジットカードのショッピング枠は対象外です。しかし、キャッシング枠は対象となります。キャッシングしている金額が多ければ、審査に影響します。
ブラックでも借入できるのはどこ？
基本的にブラックは借入が難しい状況です。銀行や大手の審査には落ちてしまうでしょう。望みがあるとすれば、「 
セントラル」などの消費者金融です。
とはいえ現在、他社の支払いを滞納中のブラックでは、どこの審査にも通りませんので注意しましょう。
ネット銀行カードローン審査甘いどこ？
銀行カードローンは一般的に審査が厳しい傾向がありますが、ネット銀行の中には比較的柔軟な審査を行っているとされるところもあります。
セブン銀行カードローンなどは、他のカードローンの多くが不可としている専業主婦も申し込み可能です。
ただし、「審査が甘い」とされる情報はあくまで一般論であり、信用情報や収入状況によって結果は大きく異なります。申し込み前に複数の選択肢を比較し、自分に合ったカードローンを選ぶことが重要です。
カードローン審査甘い即日はどこ？
A銀行カードローンは、2018年以降の法改正により即日融資が原則できなくなっています。
そのため、即日融資を希望する場合は、消費者金融のカードローンを利用するのが現実的です。
アイフルなどの大手消費者金融では、即日融資にも対応しています。
ただし、借入額や金利には注意が必要で、無理のない返済計画を立てることが大切です。
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
キャッシング審査緩い極甘審査ファイナンスはどこ？
「極甘審査」とうたうファイナンス会社の多くは、正規の貸金業者ではない可能性が高く、利用には注意が必要です。特に以下のような業者は危険です：
- SNSや掲示板で勧誘してくる個人融資：貸金業登録がない場合は違法業者の可能性が高く、法外な金利や厳しい取り立てが行われることがあります。
- 「ブラックでもOK」「無審査」などを強調する業者：こうした宣伝文句は、利用者の不安につけ込む手法であり、闇金である可能性が高いです。
- 給料ファクタリング業者：一見合法に見えますが、実質的には貸金業に該当するため、違法と判断されるケースが増えています。
正規の貸金業者は、金融庁の「登録貸金業者情報検索サービス」で確認できます。安全に借り入れをするためには、必ず登録業者を利用し、契約内容をよく確認することが重要です。
極甘審査ファイナンスの正体は？
「極甘審査」と呼ばれるファイナンスの多くは、実際には以下のような危険な業者であることが多いです：
- 闇金（非正規の貸金業者）：貸金業法に違反して営業しており、年利数百％という違法な金利を課すこともあります。取り立てが過激で、家族や職場に連絡がいくケースも。
- 個人間融資（ひととき融資など）：法的な保護が弱く、契約書がないまま金銭のやり取りが行われることも。返済トラブルや詐欺被害が多発しています。
- 給料ファクタリング業者：一見合法に見えますが、実質的には貸金業に該当するため、違法と判断されるケースが増えています。
これらの業者は、「審査が甘い」「ブラックでもOK」「即日融資可能」などの甘い言葉で利用者を誘いますが、実際には非常に危険です。
正規の金融機関を利用し、借入前に必ず貸金業登録の有無を確認することが重要です。
銀行カードローンの審査基準は？
銀行カードローンの審査は、消費者金融よりも厳格に行われる傾向があります。主な審査項目は以下の通りです：
- 信用情報の確認：CICやJICCなどの信用情報機関に登録されている情報をもとに、過去の延滞履歴、債務整理歴、他社借入状況などをチェックします。
- 収入と勤務先の安定性：年収だけでなく、勤務先の規模や勤続年数も審査対象です。公務員や大企業勤務の方は有利になる傾向があります。
- 他社借入件数と金額：すでに複数の借入がある場合、返済能力に疑問があると判断され、審査に通りにくくなります。
- 居住形態や家族構成：持ち家か賃貸か、独身か既婚かなども、生活の安定度を測る指標として見られます。
銀行は総量規制の対象外ですが、独自の審査基準を設けており、信用情報に傷がある場合は審査通過が難しくなります。事前に自分の信用情報を確認しておくと安心です。
無料で借金相談できるのはどこ？
Q: 借金について無料で相談できる窓口はありますか？ A: 借金に関する悩みを無料で相談できる窓口は複数存在します。専門家に相談することで、債務整理や返済計画の見直しなど、具体的な解決策を見つけることができます。以下が代表的な無料相談窓口です：
| 窓口名 | 特徴 | 詳細リンク |
|---|---|---|
| ベンナビ債務整理 | 全国対応で、借金問題に強い弁護士と無料相談が可能。匿名での相談もでき、初回は完全無料。 | ベンナビ債務整理 |
| 法テラス | 一定の収入以下であれば無料相談が可能。法律扶助制度を利用して、弁護士費用の立替も受けられる。 |
まとめ
必ず通るカードローンはありませんが、解説したように審査がスムーズなカードローンや融通のきく消費者金融は存在します。
銀行と比べると審査もスムーズなので、おすすめです。審査に通過するポイントは、安定した収入があり、信用情報に傷がないこと、借入金額を低めに希望することです。借入希望額が高いと審査も慎重になりますので、注意しましょう。
本記事を参考に、条件に合う借入先を見つけてみてくださいね。
